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10月の記事

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【本の選び方】何を読んだらいいのかわからなくなったら…。

本屋に行く。ネットやSNSのおすすめではなく、自分の目で見て感じることを大切にする時間を過ごす。なんとなく興味を惹かれる本に気づけるはずだ。まあ、書店員や本の帯のオススメに影響されてしまうのだが。

ネット情報は幅広く多いかもしれないが、所詮一つ一つポチっとしながら見るしかない。「読書 オススメ」とか「小説 オススメ」とかで調べたらみんなが読んでる本を知るだけになる。それでも気になる本が何冊かある

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考えるように考えないこと、考えないように考えること。

考えていることは考えなくてもできることだし、考えないことで新たな思考が生まれるような気がする。感覚的なはなし。集中してしまうと"そこ"しか見えなくなる。本当に大事なことは"そこ"以外にあるのではないだろうか。

考えたら一旦忘れる。敢えて忘れることはとても勇気がいる。思い出せなくなったらどうしようと不安になるからね。だけど、本当に大事なことは忘れない。そのために大切なことは「問題意識」だと思う。強

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違いとは。

僕の家の前には小さな川がある。川底が見える綺麗で穏やかな川だ。夏は釣りをする人や川遊びをする人がいるくらいの優しい川。大雨や台風なんかが来るとちょっと心配だけど、今のところは避難するほど危険な状態になったことはない。

さて、あなたはどんな川を想像するだろうか。この想像が固有のものだから面白い。見たことあるもの、聞いたことあるもの、知っているものでしか、想像も理解もできない。いや、理解よりも解釈の

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文章を書くのが苦手ってどういう意味なんだろう。

文章を書くのが苦手って面白い表現ですよね。

そもそも苦手という表現はどんなことを表しているのだろう。日常生活のなかで、苦手と気づけるほど回数を重ねる行為がどれだけあるだろうか。

そもそもできないことがわかっていることに対しては苦手とは言わない。僕は泳げない。泳ぎが苦手だとは決して言えない。苦手なことって何かなあと考えてみると案外見つからないものなのかもしれない。

自転車に乗るのが苦手とはどん

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車の運転のように文章が書けるように。

冷静に考えれば…。目的思考がない人は仕事ができない人だ。とは言いきれないよね。昨日の記事は煽りすぎたなと反省。

仕事内容、立場、人生観によって働く意味も意義も違う。なので、否定的な表現を使う時はもっと気を付けないとね。

さて、気分を変えて今日は文章について思うことを書いていく。と言っても僕の仕事で文章を使う機会と言えば、社内メールしかない。

事務連絡とか定型があるものなので、文章という文章を

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仕事ができる人と仕事ができない人の違いとは?

「この作業って、何のためにやってるの?」

に答えられない人がいる。

「えっ?それじゃあ、やる必要なくない?」

って僕は思う。

残念なことではない。目的を持てる人もいれば持てない人もいるだけの話。

だけど、目的があれば可能性は広がるんだよね。

目的とは「行き先」みたいなもので、作業は「手段」や「ルート」のようなもの。

東京に行くために使える移動手段やルートはどれだけあるだろう?

バス

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