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店を始めたい人へのメッセージその5:ロゴデザインにお金を掛けるべきか、削るべきか。その答えは「掛けた方が圧倒的に良い」です。なぜなら・・

ロゴデザインにお金を掛けるべきか、削るべきか。その答えは「掛けた方が圧倒的に良い」です。

ひな珈琲
ひな珈琲ロゴデザイン横版と縦版


餅は餅屋です。迷わずプロのデザイナーさんに依頼することをお勧めします。

「プロ」と「アマチュア」の間には、埋められない差があります。

だから「プロ」とも言えます。

付記:もちろん例外もあります。私の兄弟子に当たる店のロゴデザインがとても秀逸で、これはもうプロの作品だろうと信じて疑わなかったものがあります。先日お会いしたときに、実はそのロゴマーク、ご自身でデザインしたものだと知り、驚愕しました。

ロゴデザインは、店にとってとても大切なものです。いわば「店の顔」です。

ここをケチってチープなロゴデザインを掲げている店は、店の格が下がり、ひいては客単価も低い店になってしまいます。


付記:名刺も同様です。

またロゴデザインは、やはりダメでしたと、ホイホイと替えるべき類いのものでもありません。

一発勝負です。

だからここはきちんとお金を掛けるところだと私は思います。

美しいデザインであることは当たり前として、託された使命をきちんと果たせるものであるかと言うことが重要です。そこが「イラスト」と異なる部分だと思います。

ロゴデザインには、店のコンセプトをシンプルに、解りやすく表現し、そして店のことを憶えてもらうという使命(もっといろいろあると思いますが、とりあえず今はこれだけ)があります。

「ひとりよがり」はいけません。ただのイラストではだめなのです。

追記:当店のロゴデザインは、神奈川県小田原市にある、建築デザイン事務所「KEMURI DESIGN」のグラフィックデザイナー、和田さんに作って頂いたものです。
我々も大変気に入っており、また、お客様からもこのロゴマークについて賞賛の言葉を沢山頂戴しております。


サポートは謹んで辞退させて頂きます。お気持ちだけで十分幸せです。