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よってこって読書会は、課題本形式にチャレンジします。

こんにちは。ひろゆきです。

私が開催しているよってこって読書会は、2023年4月から始めたので一周年が経ちました。山あり谷ありで何とか続けてこれたのかな。

この読書会は、基本的には本の紹介形式で開催されてきました。つまり、参加者それぞれが本を持ち寄り、それを紹介し合います。この形式のよいところは、参加者が持ってくる本となぜその本を持ってきたのかを知ることで、その紹介した人の一面が垣間見えることです。

たとえば、コミュニティ関係の本を持ってくる人はコミュニティが好きでしょうし、小説を持ってくる人は小説が好きな人でしょう。紹介内容を聞くことによって、その人そのものをよく知ることができる会とも言えます。

そんなスタイルで続けてきたのですが、ここで新たなチャレンジを試みようとしています。それは、課題本式の読書会を開催することです。

課題本式の読書会とは、その名の通り課題本を選び、それをあらかじめ参加者全員が読んできて、その本について語らいます。

いままでは、この課題本形式の読書会を開催することを避けていたところがあります。というのは、私の性格からです。一冊の本を自分が選び、それを参加者に読んでもらうなんて、とんでもないと感じてしまいます。プレッシャーがあります。

さらに、自分が読書会にふさわしい本を選ぶことができるかどうかも、自信がありませんでした。

しかし、最近お世話になっている書店の店長に上手な会議の進め方を教えてもらうことができました。それをきっかけに課題本形式の読書会を開催したいです。

これなら、自分ひとりの力だけでなく、会議に参加してくれる人の力を借りることによって、やりたいことが実現できるような気がしたからです。

今度のある土曜日の夜にzoomでその会議は行われます。この読書会で会議をするのも初めての試みなので、うまくいくかわかりません。でも、この会議を行うことで確実に読書会はよくなっていくイメージが自分はあります。だから、やってみましょう。

一人で続けてきた読書会も、人の出会いによって変わっていくこともできました。これは、物事を続けていたから学ぶことができたからです。このようなミラクルに乗って、これからも動いていきたいです。

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