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感覚統合遊びの大先生!youtubeチャンネル開設

感覚統合という療法は支援者の間ではよく耳にすると思いますが、園や学校で勤務している方には少し遠い存在に感じるかもしれません。

感覚統合とは

自分の体を使ったり、道具を使ったり、人とコミュニケーションを取ったり…私たちは、無意識のうちに周りの環境とうまくかかわっています。これは脳に入ってくるいろいろな感覚を、うまく整理したりまとめたりすること→感覚統合がうまくいっているためです。

引用:奈良県総合リハビリテーション~感覚統合療法

太田 篤志さんは発達障害児の支援に携わる作業療法士です。感覚統合機能検査(JPAN感覚処理・行為機能検査、JSI-R等)の研究開発に携わり、私も間接的ではありますがJSI-Rを通してとてつもなくお世話になっております。

姫路獨協大学・客員教授
日本感覚統合学会・常任理事
日本スヌーズレン協会・理事(チーフスーパーバイザー)
日本自閉症スペクトラム学会・理事
特別支援教育士スーパーバイザー
(主な著書)
・手先が不器用な子どもの感覚と運動を育む遊びアイデア 感覚統合を活かした支援のヒント(明治図書 2017)
・「発達障がい」が気になる子がよろこぶ!楽しい遊び(PHP研究所 2016)
・感覚統合Q&A 改訂第2版―子どもの理解と援助のために(協同医書出版社 2013)
・イラスト版 発達障害児の楽しくできる感覚統合: 感覚とからだの発達をうながす生活の工夫とあそび(合同出版 2012)
・ちょっとしたスペースで発達障がい児の脳と感覚を育てるかんたん運動」(合同出版 2011)
・子育て錦を紡いだ保育実践 ヒトの子を人間に育てる(エイデル研究所 2011)など

家庭でも実践しやすい感覚統合遊びに関する著書も多く、解説もわかりやすいので児童発達支援の際には保護者へ良本として紹介を何度もしました。

その太田 篤志さんが代表を務めているプレイジムという放課後等デイサービスのYouTubeチャンネルが実があり、そこでも遊びの解説をされています。

とても参考になるだけでなく、敷居が低いのが太田先生のありがたいところ。手に入れやすいものでのプログラムが取り入れられているので本当に参考になります。ぜひ、チャンネル登録を!

器用さ育みプレイジム 姫路市にある児童発達支援・放課後等デイサービス事業所プレイジムより配信する運動プログラム 発達障害に対する感覚統合理論の考え方をもとに、いろいろな遊びを提案しています。




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