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ご挨拶と詳細「河川敷アウトサイダー」
Arigato!
このページに来て下さり、ありがとうございます!
嬉しいです😊
今作、エンターテインメントに溢れた爽やかな恋物語です。
さながらマンガです。
シリアスな、少し大人な物語が好みの方は肌に合わないかもしれませんが、
大真面目に爽やかしてます!
年の瀬間近の忙しい頃かと思います。
まだまだウイルスも漂っております。
自分の生活を第一に、とにかくそこを第一に、
ご検討いただけま
結婚しなさいよというおばあちゃん
実家に帰りました。3年振りでした。
もともと廃れていた地元は、最寄り駅が無人になり、シャッター商店街に拍車がかかっていました。
1泊2日の短い帰省です。
元は、母の誕生日を忘れていた僕への母からの悲しみラインに
「全然帰ってこないから、こっちから東京に行こうかと思ってるよ」
と書いてあって、3年は流石に帰らなすぎると反省したことだった。
しかも、夏休み前ということかバスも安い。
来月から
Yoi noda yo
テセウスの船
という言葉がある。
男子が大好きそうな“パラドックス”のひとつ。
まず“パラドックス”がぴんとこない人もいると思うのだけど、
よく「親殺しのパラドックス」とか聞いたことあるかもしれない。
これは簡単に言うと、
Aさんがタイムマシンで過去に行って自分の親を殺したら
Aさんは生まれてないことになるけど、じゃあここにいるAさんはなんなの?
みたいなね。
不思議だねってはなし。が
イルカとゴリラのたび
空洞が響く。
風の音が洞窟の壁をかすめては耳触りの良い優しい音を細長い空間いっぱいに拡げていく。
水の音。
僕らの歩みに合わせて、足元からピアノのような民族楽器のようなピチャピチャが加わる。
視界が真っ黒になってどのくらいになるだろう。
聴覚と触覚に頼り始めてどのくらいになるだろう。
悪くはない、水と土の深い匂いが続いた。
肌寒い、といっても清められているような、マイナスイオンに包まれ
can't say good bye
あの頃の僕は、
今よりも更に非力で、怯えながら生きていた。
「〇〇って覚えてます?その子の絵の個展、観に行きません?」
僕が大学4年の時の1年生の〇〇は、今、表参道で初めての絵の個展をしている。
僕が行っていた大学は迷ってしまう程の敷地を持った大きな大学で、その中で僕は芸術を学ぶ学部にいた。
演劇やダンスや裏方や劇作や狂言なんかも学べて、楽しそうな大学。
でも実際は、思い出すだけで震えるよ
布団はふっとばないよ、
夕日が目に滲むのを感じながら、
音楽を耳から入れて、
後頭部の少し上あたりに広げていくと、
よくわからない多幸感が広がってくる。
最近読んだ小説のなかで、
「幸せを感じると、かなしくなるんだ」
みたいな一言があった。
なんてことのない、どんな小説にも書かれてそうな一言だけど、
その本のその言葉でやっと自分の中での意味とは出会えた気がした。
おすすめで流れてきた動画には、
ブラック企業で働く
アーノルド・ローベルの蛙
とても久しぶりに年賀状を書いた。
上京してからもう二桁の年数が経つのだけど、年賀状は両手で、もしかしたら片手で数えるくらいしか書いたことがなかった。回数ではなく枚数である。
有難いことに遠くはるばる送ってくれる地元の友人だったり、律儀な友人が送ってくれるのだけど、
面倒くさがりで、忘れっぽい僕は、“送らない”“送り忘れる”という結果になる。
そうなると、もちろん送られてくる年賀状は減る。返って