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旅するLONDON . Spring has come in Regent’s Park .

. Spring has come in Regent’s Park .

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ロンドンにも本格的な”春”が、到来しました。

先週末(4/8&9)※2017年※の最高気温は25度をマーク、半袖でも過ごしやすい、そんな週末を過ごせました。

今回の「旅するLondon」。ご紹介するのは、”Regent’s Park”。

ロンドンの北に位置する”Regent’s Park”は、ロンドン動物園もあり、敷地が広大。

多くの緑と丁寧に手入れされたガーデンのある”Regent’s Park”、やはりこの時期のおすすめの花は「桜」でしょう。

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3月の中旬から咲き始めた、ロンドンの桜前線は、4月の中旬のいまが最後のチャンス!

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一気に咲いて、一気に散ってしまう日本の桜のイメージとは異なり、様々な種類の桜が、1ヶ月くらいかけながら順々に咲き続けるイメージがロンドンの桜。

前回ご紹介した、”Notting Hill”での桜とはまた異なる種類の桜が、今回”Regent’s Park”で撮影した時には咲いていました。

それでは、2017年の春、ロンドンは”Regent’s Park”での様子をご覧いただきましょう。

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今シーズン、まず初めに訪れたのは2017年3月25日。

まだ少し肌寒い春の日、それでも雲ひとつない快晴のロンドン。

貴重な週末の時間を、ロンドナーは外に出て、太陽の光を存分に浴びます。

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この日、満開だったのが、白い色の桜!

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満開の桜の木の下、家族でランチをとったり、子供とサッカーをして楽しんだり、芝生に横になって日光浴をしたりと、各々のスタイルで、清々しい春の1日を過ごします。

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もうひとつ、見頃を迎えてたのが、黄色く色づいた水仙の花。

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あたり一面に広がる水仙の花は、とても綺麗な光景です。

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2度目の撮影は、先週末2017年4月8日の土曜日。

この日の最高気温は、22度ととても過ごしやすい週末。歩いて撮影すると、汗ばむような1日でした。

”Regent’s Park”の入り口で咲き誇る一本の桜。

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ピンクの色に染まる桜の花びらがとても綺麗。

花びらひとつひとつに、ボリューム感があり、全体で撮影するとご覧の通り。とても迫力のある桜の木が撮影できました。

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桜の木を通り過ぎる人々も、立ち止まっては、見上げたり、写真を撮ったり。

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木漏れ日の中に入る人々も、いい被写体になります。

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公園の中に入るとまたすぐに、ピンクが生える桜の木が見えてきます。

桜の木の下で、ランチやおしゃべりする人々。

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綺麗な木漏れ日と綺麗なピンク、それを映えさせる緑。すべての要素が揃った、お気に入りの写真が撮れました。

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最近のロンドンは、珍しく快晴続き。前回来たときよりも倍以上の人々が、公園を訪れていたのではないでしょうか?

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これから見頃を迎える薔薇のガーデン、”Queen Mary’s Rose Gardens”を抜け、”Chester Road”を進み、”The Broad Walk”歩き進めると見えてくるのが、”English Garden”。

ここでは、チューリップが見頃を迎え、こちらもピンク色のチューリップが咲き誇っていました。

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ここでのフォトスポットは、ガーデンと”BT Tower”が一枚におさめられるこの場所。

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東京のスカイツリーの高さでは劣るものの、満開のチューリップを写真の中に取り込めば、見ごたえのある一枚が撮れますね。
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”English Garden”を更に歩き進めると見えてくるのが、この景色!

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満開の桜のアーチと満開のチューリップのコラボレーション。

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今回の「. Spring has come in Regent’s Park .」、いかがだったでしょうか?

日本のような桜並木がなくても、”Regent’s Park”のように沢山の「春」が詰まったスポットが、ロンドンにはあるのです。

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※このエントリーは、ブログ「旅するLondon」で公開したものを編集・加筆したものです※

記事掲載日:2017年4月13日




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