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舞台裏1周年!1年間、結構大変だったし今も存続の危機

2020年6月27日、100万円で企業することになってから一年が経過しました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!!

周年記念ということで、この1年の出来事をまとめていきます。
失敗も数多くあり、今後誰かの何かの役に立てばと思います。
また、舞台裏の今後の展望なんかも書ける限り書きます!!!

24歳。思ったより早く起業することになった。

大学2年生頃から起業したいと思っていたけれど、イマイチ踏ん切りがつかなかったんです。自信なかったし。
親友であり舞台裏立ち上げメンバーであるおかもとから100万の融資を受け、一念発起会社設立を決意。

演劇で起業するというのは決めていたので、その中で何の事業をやろうか?という話をすることになりました。

最初はビルを借りようとしていた。

コロナの影響で公民館などで演劇の稽古ができなくなっていた時期だったので、稽古場を作ろうと思いました。
都内のそこそこアクセスの良い4階建のビルの2〜4階を借りて、稽古場と事務所にって思ったんですけど
初期費用でほぼほぼ資本金がぶっ飛ぶのと、コロナ感染が出た時に私たち対応できる資金ないよね、という話になり頓挫。

それならば、Web系の事業から始めようかとなり、今もお世話になっているco-ba ebisuに拠点を構えることになりました。
(co-baとはインターン時代を入れるともう4年のお付き合い。本当にありがとうございます。)

ここまでで登記する準備を整え、9月18日に会社が設立されました。

舞台裏の発表は11月3日に。文化の日を狙って「私たちも文化を作っていくぞ!」と意気込んだ。

登記が完了してから2ヶ月、舞台裏は沈黙していたんです。
正直色々な準備が整わなかったのと、大学時代に貯めたアイデアのどれから実現していこう?という迷いもあり、ひっそりとco-ba ebisuで活動していました。

11月3日に解禁になり、「応援してるよ!!」と言ってもらえてすごく嬉しかったし励みになりました。
正直私は知名度が高いわけでもないし、何かに突出した技術があるわけでもないから本気で頑張んなきゃ、という気持ちでした。

Twitterが動き出したり、私自身のフォロワーさんも増えたり、「ああ、ついに始まってしまった、もう戻れない」という気持ちが強くなりました。

裏方マッチングサイト「ジョイステ」リリース!

私は大学生になってから裏方をやる機会が増え、「なんか関われそうな舞台ないかな」と探すタイミングも多かったんです。
けど、裏方募集って基本的にあんまり載ってなくて、ツテでしか手に入らなかったんですよね。

けれど、劇団さんの話を聞くと、特に立ち上げ直後の劇団さんは裏方さんが見つけられなかったりする。
そして、小劇場で裏方をやりたいけどどこにアクセスしていいのか分からないという人もいる。

これってマッチングできるんじゃない?ということで、多分日本で初めて裏方の業種が細分化されてマッチングできるサイトを作りました。

……とは言っても、最初はクローズドなslackグループだったんです。仲介業のようなものをしようとしていたんですね。
けれど、いろんな人が使いやすいとかジョイステの存在する意義的なことを踏まえてオープンにすることにしました。

ちなみにslackグループは今も残っています。時々来る(本当に時々だけど)クローズドな案件はそちらに掲載しています。

ジョイステでできることはこんな感じ。

・裏方募集(役職も分かれてる)
・役者募集(普通のオーディション)
・公演情報(フライヤーのWeb版。LPとしても使える)
・劇場情報(空き日程が出ちゃった時、キャンペーン、普通の劇場の情報を載せられる)

個人的にすごく欲しかった機能を搭載していて、
関係者の募集・お客様への案内・劇場の予約時に使えるような。
これから稽古場も追加していきたい所存。

ジョイステは反省点がたくさんあって、広報があまりできていないとか公演自体が少なくて需要がないとか。
今のところ舞台裏の中で無料で提供できているコンテンツはジョイステだけなので、いろんな方に使って欲しいと思っています。
HPも改造予定。

医療関係のHP受注。「舞台裏」の再定義。

私は今、知り合いの歯医者さんで月2〜3回お手伝いをしているのですが、そのツテで医療関係のHPを受注することに。
今まで演劇の舞台裏を想定していたけれど、私たちの舞台裏ってどこなんだ?となりました。

「誰しも"舞台上"と"舞台裏"があって、私たちは"舞台裏"を支えるんだ」という想いに。舞台上の出来事は、告白とかプレゼンとかも含めて。私たちはその裏側を支える。

「舞台の上で出会うため」というビジョンを掲げている舞台裏は、もっと広い意味での舞台の裏側を支えていきます。

ワークショップ開始!ただし、壁は高かった。

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2021年になり、ワークショップの運営を開始しました。
現在の講座数は10を超えています。

人気なのは、オンデマンド講座(照明・演出助手・ライティング)とオンライン講座(フライヤーデザイン・演劇基礎)。自宅で受けられるというのがやっぱりニーズが高い。それと、知識や技術が得られるものだったので、多分入りやすかったんだと思う。

単発講座は2期開いているけれど、内容が不明瞭だったり告知の期間だったり、はたまたオフラインであることへの不安だったり、場所が直前まで目処が立たなかったり、他にもたくさんの要素があって鳴かず飛ばず。

常に開かれている(というほど舞台裏も開けてはないけれど)ワークショップがどうしても作りたくて始めたけれど、やはり壁は高い……。

「学びたい時に学べて、やりたい時にできる場所」というのが理想で、そんな世界が作れたらもっと身近にもっと深みに(もしくは浅瀬で楽しく)演劇ができるなぁって。

ただ、ワークショップは単価が低いため収益化はどうしても難しい。
舞台裏はここまでの様々な反省を活かして、もうちょっと先でパワーアップしたものをお届けしたいと思っております。

ガチの俳優育成「ACTATHLON」。演劇のスター誕生を目指す。

初の長期ワークショップとしてACTATHLONが始動しました。
こちらは「本気で俳優になりたい!!!実力つけたい!!!」という人に向けてなので、単発のものとはちょっと違うくくりになっています。

ACTATHLONでやりたいことは

・商業演劇に関わる講師から、演技と演出を受けて実力をつける
・稽古の様子や本人たちを記録したYoutube番組を通して応援してもらう
・最後には大きめの劇場で公演。Youtubeを超えた出会いができるように

というもの。

演劇のスターダムシステムというか、オーディション番組のような「頑張って!!!」と応援してもらえるような企画にしたいと思っています。

今回、受講者の方には結構な金額(といっても相場の1/10くらいだと思う)を頂くということを決めた以上、実力をつけて応援してもらえる人を増やそう!!!と思います。

こちらはただいま絶賛募集中です。
7月は3回3000円で受けられるよ。そこで8月以降も継続するか、7月でやめるか決めることができます。(8月から参加はできません)

所属団体が出来た。劇団を支えていきたい。

6月に、舞台裏に所属団体が誕生しました。「ツイノ棲ミ家」です。

私も劇団を運営していてい思ったけれど、一番大変なのは舞台を作りながら様々な作業を平行して行うこと。
それをサポートしようと思いました。

具体的には

・制作業務
・SNS
・音響や照明を含めた裏方業務
・フライヤーや楽曲の制作

を行なっていきます。

「制作の中枢的な場所があれば、どの団体も少ない金額で大きな効果を発揮できるんじゃない!?」というのが発端。
舞台の上には口を出さないという舞台裏の掟もあり、作品の内容には基本的に口出ししません。

舞台裏は裏方のセントラルキッチンになりたい……!!!

2021年後半〜2022年は、新しいサービスを作る。

最近、私がTwitterで頻繁につぶやいている「LARP」なるもの。簡単に言えば参加者が鑑賞できるイマーシブシアターです。

ドラクエ的に魔物を倒したり、ミッションクリアしたり。
謎を解いたり、世界観を楽しんだり。
教育的な側面も持っている、体験・没入ができるゲーム性のあるものがメインです。

現在、リアル脱出ゲーム泊まれる演劇など、体験型のエンターテイメントが盛り上がっています。
演技力を必要とせず、世界に没入していく体験は非日常そのもの。

LARPは新しいエンターテイメントになると考えています。

やろうとしているのは

LARPを用いた公演(観客は少しアクションを起こすけれど、基本的に鑑賞する。イマーシブシアターに近い)
VR LARP(自宅からVRやスマホを用いて多視点だったり自由に動いたりしてオンラインで行うもの)
リアルLARP(泊まれる演劇に近く、郊外の施設でLARPを行うもの)

を考えています。

舞台裏はLARPを作れないので、LARP団体さんに協力してもらいながらお互いWIN-WINな関係を築けたらと思います。(すでに数団体お話聞かせていただいたり、一緒に企画を考えたりしています。本当に界隈優しい……大好き……)

舞台裏、経営のピンチ。

ここまで色々語ってきましたが、現状舞台裏は超ピンチに陥っています。
ここからどう挽回するのか未知ですが、なんとかして舞台の裏側を支えていきたいと思っていますので、応援の程よろしくお願いします!!

(LARPについてはクラファンも視野に入れていますので、もしご興味があったらその時応援お願いします土下座)

来年も舞台裏が存続しているように、精一杯頑張ります!
「こんなサービス欲しい!」等あれば是非お聞かせください!

いただいたお金は!!!全て舞台裏のためのお金にします!!!!殺人鬼もびっくり☆真っ赤っかな帳簿からの脱却を目指して……!!!