舞台裏は「演じる」を使ったコンテンツ制作集団になる、かもしれない

所属俳優事業を始めた舞台裏ですが、私たちの強みって何だろうって考えた時に「演じるというスキルと、それを一貫して作れるデザイン力が強みだよ」という言葉を貰いました。
確かに私たちは企画デザインからリアルでの表現を一貫して製作することが可能です。そしてそれはあまり見ないスキルセットでもあることに気がつきました。（実は映像機材がある程度あったり、音楽作ったり凄い色々できるのよ、えっへん笑）

というわけで、現段階での舞台裏の構想をつらつらと書いていきたいと思います。現段階（2022年2月）での話なので、ずっと後に「やってねぇじゃん！」ってツッコミはなしでお願いします。予定は未然なので。

単発スキルは弱いけど、組み合わせたら唯一無二

私たちはデザインだけでは勝てない、製作だけでも勝てない、演技だけでも勝つことができない。しかしそれらを全てトータルデザインできるという強みがあるのです。妄想を具現化する力が強いとも言える。

私とサイトウは、同じ大学でデザインマネジメントと呼ばれる領域を勉強していました。このデザインマネジメント、かなり説明が難しいのですがざっくりと企画の種から行動まで全部丸ごと制作しちゃえ！ってことになります。（多分合ってると思う）

細分化すると、私が映像や音声、3DCGなどのデジタル領域を副専攻していて、サイトウは人とのコミュニケーションみたいなところを研究していました。コース全体として、企画を作るところからイベントやモノのデザインまで一通り全部やる感じです。モノを形にする（プロダクト・服飾・建築）はまた別コースであったので、やっぱり映像とかHP、パンフレットあたりを作るのが多かったかな。

学校は違うけれど、高峰も映像や写真ができるし、最近の舞台裏の画像系は8割くらい高峰が作っています。

演劇やってると、脚本作って芝居作ってってやるじゃないですか。あれも一種の企画から具現化までの作業で、その上にデジタル系のスキルが載っているので確かに守備範囲広いな！！と。HP制作からYoutube編集、写真も撮れるしAdobeはほぼ使えるし生配信もできる……足りないのは金と人……。

そう考えると、舞台裏は企画から映像などのコンテンツ、リアルな場での表現が一通りデザインできることになります。実際に作るのは人にお願いすることが多いとは思いますが、コンテンツの一貫性はとても保ちやすい。

企画・制作・表現という三本柱で、演じるというスキルを使っての世界観を表現できるコンテンツ制作集団になっていこうと舞台裏は考えています。
幸い妄想力を駆使して現実に起こすことが好きな人が集まっているので、現在絶賛妄想中です。こんなところで幼少期から鍛えていた妄想力が試されるとはと社員一同驚いております。

舞台裏、TikTok始めるってよ。

じゃあその妄想力を繰り広げる場所はどこにする！？という会議の中で、TikTokに進出することになりました。ツイ廃の集まりである舞台裏がTikTok大丈夫か！？とも思うのですが、最近はニコ動の香りも漂ってきているのでこの際だから行ってみよう！と。

私自身も最近TikTokをなるべく開くようにしていて、どんなものが流行っているのかとか似た領域のインフルエンサーは誰とか調べています。最初は苦痛だったけどあのテンポ感が癖になりますね。

舞台裏TikTokでは、所属俳優達にもお手伝いしていただいて、楽しい動画（？）をお送りしていこうと思っているので、告知が出たら是非フォローしてください。そして「この人使いたい！」と思ったら是非ご連絡を……！！！！！

現在TikTok会議を頻繁に開いているのですが、俳優の演じる力を活かしたコンテンツが大量生産されそうです。
ショートドラマともまた違った、俳優の様々な面を見せて幅を出しつつ、かつ私達の妄想から生まれた世界観を存分に表現しながらTikTokライフを楽しもうと思います。
かわいいあの子もかっこいいあの子もきっと出てきます。ええ、それはもう妄想の翼を羽ばたかせて良い映像撮っちゃいますよ！！！！

俳優のスキルと「演じる」を使った、コンテンツ制作集団！

演じるという俳優のスキルから動画の制作まで外注をしなくてもできるというのは良いスキルセットだと思うので、それを使ったコンテンツ制作集団に舞台裏はなっていく、と思います。

私達の世界観を、是非楽しみにしててね！！！