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国際恋愛・国際遠距離恋愛のリアル

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現在交際中のアメリカ人彼氏との出会いから国際遠距離まで、思うことをあれこれと書かせていただいています。
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2018年8月の記事一覧

国際遠距離恋愛もうすぐ2か月

国際遠距離恋愛もうすぐ2か月

七夕に彼がアメリカに行っちゃったので、もうすぐなんだかんだで二か月が経つわけですが、まあとっても安定しています。

そりゃ寂しいし、今すぐにでも会いたい気持ちはいっつもあるけれど、別にそれが悲しい気持ちにはならないし、不安にもならない。

というのも、お盆位にアメリカ行きの日程を決めたから、なのかもしれない。10月の中旬から、3週間彼のところに行くことが決まったのだ。イェーイ!!!

私は好きな人

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過去のトラウマとの戦い

過去のトラウマとの戦い

ミリタリー彼氏ということに対して、どうしても良い印象を持つことができなかったことには理由があった。

私は過去にミリタリーの男とそういう仲になったことがあるのだが、最初はよくても結果的に最低な終わり方をしてしまうと言うお決まりのパターンが成立してしまっていたのだ。

ミリタリーの男をひとくくりにするのは間違っていることだと思う。ただ、とは言え数回にわたり非常に傷ついた経験をした私は、もう二

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国際遠距離恋愛の始まり

国際遠距離恋愛の始まり

七夕の日

私の中で大切な人になりつつある彼はアメリカへ旅立って行った。

実はこの前にアメリカの独立記念日があり、そのタイミングでゆっくり一緒に過ごすことが出来た。

彼とは不思議と、何をしていても楽だった。居心地が良いし、何をしていても緊張することもそうなかった。

彼と会う時はいつもすごく幸せだった。私に気づいて微笑んでいる彼の笑顔が、いつの間にか大好きになっていた。

そんなデートの最中に

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遠距離恋愛?それとも別れ?

遠距離恋愛?それとも別れ?

時は6月。

私は沖縄にいた。また沖縄にいた。ちなみに仕事はフリーライターである。だからこそこんな自由が許されるのだ。

先月から付き合うことになったアメリカ人の彼に突然の異動を聞かされた私は動揺していた。動揺しまくっていたわけだ。

ああ、やっぱり全てが上手く行きすぎているから妙だと思ったらこんなオチかと思った。

彼からはメッセージで知らされた。その大変な事実を。「アメリカに異動になった」と。

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ミリタリーの彼氏を持つということ

ミリタリーの彼氏を持つということ

2018年の5月末、そんなわけで私には正式に彼氏と呼べる人が出来た。

30代後半の私が、こんなことで浮かれているのもお恥ずかしい話だけれど、まあまあ毎日浮かれていた。

私は自分の住む福岡の街へ戻ってきたのだけれど、彼は沖縄。海外をぼちぼち旅してきた私にとってみれば、福岡から沖縄なんて、なんでもなかった。

行こうと思えば今すぐにでも行ける距離だからだ。

過去に私はアメリカ人、しかもミリタリー

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動き出した新しい恋

動き出した新しい恋

そんなわけで私と彼の「デート期間」が始まった。
期間限定で滞在中の私のタイムリミットは残り1週間。私と彼は、とにかく会った。

米軍属の彼は門限もあり、彼の仕事アフターで私が迎えに行き、ご飯を一緒に食べて、残りの時間は北谷の海沿いでひと時を過ごす、というなんとも可愛らしいデートを、ほぼ毎日、同じようにした。

彼が私に好意を持っていることは明白だった。そして私もどんどん彼に惹かれていった。

手を

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First impression

First impression

彼との待ち合わせ場所は、それはもう待ち合わせ場所としてあまりにもあるあるな、スタバ前だった。

このとき私は車を運転してここまで来たのだけれど、彼もまたタクシーで7分ほどの距離だったらしい。

なんせ初めましてのときはいつもなんだか緊張するし、彼は私をすごく気に入ってくれてることも分かっていたから、本当に実際会ってみて幻滅されたりしないかが心配だった。

彼はすぐに現れた。

背が高いことを知って

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女30代恋愛において何が大切なのかを考える

女30代恋愛において何が大切なのかを考える

こうやって私は突然に「白馬に乗った王子様」のような人と知り合ったのだけれども、なんだかぼーっとした頭で帰り道にいろいろなことを考えた。

彼との初デートは完ぺきだった。私が求めていたような、まさに思い描いていた「付き合うならこんな人が良い」というような彼だったし、なんだかすごく混乱していたのだ。

子供のようなことを言うけれど、私はいくつになっても、大好きな彼には愛情表現をたくさんしてほしいと思う

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