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知らない場所に行ってみたい、の動機

どこか知らないところに行ってみたい、の動機の裏側にはもっと成長したいという思いがあると思う(私は)。今の生活に風穴を開けたい時、行き詰って苦しくて解決策がなかなか見いだせない時、どこか知らない場所で異邦人となって一旦全部忘れてみる。そうすると日々の自分が客観的に見れる事がある。

初めて一人旅をした時(場所は四国)、飛行機も初めて、自分で宿をブッキングするのも初めて、でもそれなりに楽しんできたけれど帰ってきたら帯状疱疹に。。!(汗)帰ってきてホッとしたのか緊張が解けたのか、そんな思い出があります。

金沢に行った時は早朝のバスが今出た。。!という所に滑り込みセーフで乗り入れる事が出来た事。よくよく考えると捕まえられた自分、すごい。

今のご時世では旅行は難しいですよね。そういった声を色んなところから来ているので旅好きの方々は特にウズウズしていらっしゃるのではないでしょうか。

旅行もままならないので、休みの日には近所から抜け出していつもとは違う場所へ、足を運ぶようになりました。同じ都内とはいえど、区が違えば住んでいる人柄も町並みもお店の感じもがらりと変わる事がある。それが東京の面白い点だなあとよく、思います。

後は生活の中でルーティーンを崩してみる事もします。ルーティーンがあるととても楽なのだけれど、それに慣れ過ぎてしまうと刺激が時々足りなくなってしまうので順番を替えたり、いつもとは違うアプローチをしてみたり、思いついたらなるべくやる様にしています(といっても、そんな事考えてもいられない日もあったりするのも事実!)。昔、同僚が「今日は気分転換するためにタクシーで来た」と言っていたのが今でも印象的です(いつもは車。たまにそういう事をやるらしい)。

ずっと同じ場所にいるとその事が当たり前すぎて、何か見えなくなるものがある。だから外に脚を運んでみる。でも、これは帰る家があるから出来る事でもあるんですよね。

そしてもちろん〆はこの曲でしょう。


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