仕事で失敗・ミスした時に読むべし
「うわっ…重大なミスをしてしまった…」
「大事なプレゼンなのに、失敗してしまった」
「上司や先輩に迷惑をかけてしまった…」
大半の大人は毎日のように会社へ出勤している、いわゆる”社畜”ではないだろうか。私もその一人です。
不意に訪れる”不幸”の瞬間
入社した時は夢や希望に満ち溢れて、やる気満々だったはずだが、時間が経つごとに仕事は増えるし、責任を負う機会も多くなっていきます。
「仕事でミスしたくない」
「絶対に失敗したくしない…」
「上司や先輩に迷惑をかけない」
と思って仕事をしていても、絶対1度は失敗やミスを経験するでしょう。
どんなに気を付けて仕事をしていても、重大なミスをする、失敗するときは必ず訪れます。
人間はコンピューターやロボットではありません。その時の感情や気分が引き金となって、ミスを誘発してしまう生き物です。
失敗やミスの程度に大きい小さいはありますが…どんなに大きくても小さくてもミスはミスだし、失敗は失敗なのである。
会社の売り上げ、会社や部署の信頼性に影響するような失敗をしたときは、ひどく落ち込むでしょう。
「あれだけ注意していたのに…」
「何度も確認したはずなのに…」
「得意な仕事なのに…」
失敗やミスを犯した際、その原因を洗い出して自分自身を責めてしまいます。また、とてつもないストレスにもなります。
「もっとやれた」
「あの時こうすれば…」
思いつくのは後悔ばかり。こんな会社に入ったのが失敗だったとか、とにかくネガティブ思考になる人が多いのではないでしょうか。
全ては結果。時間は取り戻せない
時間を巻き戻して失敗しないようにやり直しできたらいいのですが、残念ながら私たちはゲームの中で生きているのではありません。
コンテニューがない1回限りのゲーム(人生)です。
全ては結果。失敗という結果に終わったのです。
あの時、あの瞬間に失敗する、ミスするように人生がプログラミングされていたのである。
ではここからどうしたらいいのか。
「失敗がなかったかのような大逆転劇を!!」
なんて考えたいところだが、ミスして落ち込んでいる自分にはそんな気力なんかない。できることなら消えてしまいたい…なんて思うこともあるでしょう。
そんな失敗やミスをしてしまって気分が落ち込んでいる方へ、私なりに考えた気が楽になる言葉をお送りします。
私がやらかしたときに考えている気が楽になる考えを伝授します。
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