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薬草園づくりの後は、一杯のハーブティーを【オレンジと赤のセパレートティー】𓇗𝕳𝖎𝖑𝖉𝖊𝖌𝖆𝖗𝖙𝖊𝖓 𝕹𝖔𝖙𝖊𓇗

薬草園づくりをした後に、『おつかれ様』の気持ちを込めて、お茶やお菓子などで、皆さんと一服します。
今回は、ハイビスカス(ハーブ:別名ローゼル)が実りの頃ということで、ハイビスカスとローズヒップのハーブティを。

でも、今回は、いつものハーブティーにもう一工夫。
オレンジ色+赤色のセパレートティーを作り、薬草園づくりを行ってくださったメンバー様に楽しんでいただきました。

▼赤とオレンジのセパレートティーの動画をどうぞ

王道の組み合わせである【ハイビスカス+ローズヒップ】鮮やかな深紅色と爽やかな酸味が特徴です。

市販のローズヒップティーにはハイビスカスをブレンドしているものも多くあり、ハイビスカスティーには色素成分のポリフェノールや、クエン酸・リンゴ酸といった有機酸が豊富に含まれています。

ハイビスカスティーとローズヒップティーは、爽やかな酸味を特徴とするハーブティー。ビタミンを多く含むハーブの人気者同士をミックスしたさわやかな酸味のブレンドです。

相乗効果その1)  ビタミンCの相乗効果

ビタミン全般が豊富なローズヒップですが、特に注目したいのが【ビタミンC】で、ハイビスカスにも豊富に含まれています。『ローズヒップのビタミンCはレモンの20倍』と言われています。

ビタミンCは熱に弱いですが、ローズヒップに含まれる【ビタミンP】によって破壊されずに摂取できます。そのためローズヒップは、ハイビスカスティーと相性のいいハーブといわれています。ローズヒップティーと一緒に飲むことで、ハイビスカスの美容効果がさらにアップすることも期待できます。

飲んでいるうちにクセになる酸っぱさですが、単体では少し苦手という方もいるかもしれません。最初は自分の好みのはちみつや砂糖など甘味を加えたほうが飲みやすいと思います。

相乗効果その2)脂肪を燃焼する相乗効果

ハイビスカスに含まれるリンゴ酸は、エネルギーを作り出す際に脂肪を分解します。また、ローズヒップに含まれるポリフェノールは、脂肪を燃焼させる効果があるといわれています。
このことから、ハイビスカスティーとローズヒップティーは相性がよく、一緒に飲むことで相乗効果が期待でき、健康や美肌にも役立ちそうです。

ハイビスカス+ローズヒップの赤色と、オレンジジュースのオレンジ色。2色の色合いが可愛いセパレートドリンク。クレオパトラも愛飲していたという「美」のハーブティー、ハイビスカスはクエン酸が豊富。
レモン20倍のビタミンCが豊富なローズヒップに、
ビタミンC、葉酸、カリウムが含まれているオレンジジュースもプラスすると、美容によく疲労回復に良いセパレートティーの完成です。

さっぱりした飲み心地。
このセパレートティーは美しいだけではなく、疲れた心を癒してくれますね。
一日の疲れをしっかり取って次の日に繋げていきたいものです。

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