ドクダミの花で芳香蒸留水を作りました 𝕳𝖎𝖑𝖉𝖊𝖌𝖆𝖗𝖙𝖊𝖓 𝕹𝖔𝖙𝖊
ヒルデガルテンの講座では芳香蒸留水を作りながら、ハーブの勉強を行います。
この時の芳香蒸留水作りはドクダミのお花で行いました。
海外には日本ではお馴染みのドクダミってあるの?と疑問に思いますよね。
ヒルデガルトの居たドイツには無いようです。
ドクダミ は東南アジア、ヒマラヤと北アメリカに分布するドクダミ科ドクダミ属の多年草で、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)ともいいます。
中国では 葉 das Blatt や 茎 der Stängel 、根 die Wurzel を 野菜として als Gemüse、
ベトナムではザウゾプカー(rau giấp cá)またはザウジエプカー(rau diếp cá)という 香草として als Gewürz 用いられてるそうです。
漢方では 解毒剤 das Antidot として魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方されます。
先日行った「ドクダミの花の蒸留会」の日は、とても良いお天気で地域の高校生たちが薬草園のお手伝いをしてくれました。
若い人たちと一緒にすることでパワーをもらえる気がします。
未来を担う若者たちにも植物療法について接する機会があればと思って活動しています。
この日のテーブルには地域の方の畑から摘んできてくださったお花を飾り、賄い飯は南インド料理(朝ごはん)をみんなで頂きました。
こんな風に私たちは自然豊かな場所でのんびりと薬草園を作りながら植物療法について学ぶことを行っています。
ただいま、ヒルデガルテン®︎では、一緒に薬草園を作り、その後にハーブの使い方などを学ぶ会員募集をしております。是非、一緒に、ハーブを学んでみませんか?
上記のFacebookでは第1期の会員を募集しております。是非、一緒に楽しく学びましょう。
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