見出し画像

はじめての家族計画

皆さん、こんにちは!
法政大学キャリアデザイン学部の久保です。

六月に入ってからは、街中のお店が営業を再開しているところもあり、少しずつではありますが、活気が出てきている気がします。

私のアルバイトも実は今月から再開されました。

てことはおいといて、


今日は、授業で学んだ「家族計画とキャリア」についてまとめていきます。

本日は、Health&Rightsでご活躍されている吉川雄司さんのお話を伺うことができました。

Health&Rightsについて

Health&Rightsは、「不妊治療の領域」で事業を進めており、近年は若年層に向けたサービスも行っています。

「ヘルスアンドライツの使命は、

     正しい知識を適切なタイミングで得られるようにすることです」

↓Check↓


本日のテーマ

・生殖機能のマメ知識を学ぶ
・生殖機能の知識を知った上でのライフプランニングをイメージする

吉川さんのお話の中から大きな問題点があげられたのでその解決策を考えていきたいです。

問題点

・近年、女性の社会進出により、第一子出産年齢が高まっており、30~31歳で一人目の子どもを産む方が多い。

それでは、第一子出産年齢が高まることによってどんなリスクがあるのでしょうか。

それは、

「年齢が上がることによる、流産率の上昇」

です。

35歳を過ぎると特に流産率が上がってしまい、出生率も下がってしまうそうです。

そのためには、この現状を十分理解した上での

キャリアプランを立てること

が非常に大切だと感じました。


次に

・性に関する正しい知識を私たちの世代が正しく身に付けるためには、どんな取り組みが必要なのか。

私は、主に中学や高校の保健授業で学習しましたが、当時は今ほど真剣に性に関する問題をとらえていませんでした。

そこでこの問題を授業内では、

小中高での「性教育の期待値が低い」

と位置付けました。

その期待値を高めていくために、そして中学や高校において、より真剣に深く学習できるようには、何が必要なのかグループディスカッションを通して様々なアイデアが出ました。

・専門的な大人の方に相談

・セイシルのような匿名サイトを利用する

・「性教育」というイメージを変えるため、「ヘルスケア・マネジメント」のようなワードに変える

・中学や高校だけでなく、大学の授業でも取り入れる

などなど

この中で特に私は、

・「性教育」というイメージを変えるため、「ヘルスケア・マネジメント」のようなワードに変える

このアイデアを実践していく必要があると感じています。日本には、「性教育」という言葉に変な壁や偏見があり、距離を置いてしまう人が多いのではないでしょうか。

そのため、まずは言葉から変えていくことで性に対する捉え方や印象も変わり、より身近な存在になると考えています。


性に関する正しい知識をつけることで、自分自身のライフプランニングに活かして家族形成をしていきたいです。

それでは今日はこの辺で、

最後まで読んでくださりありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?