子どもを見つめる親のまなざしを撮り、家族のシアワセな時間を増やしたい
夫婦が一緒に育児ができる働き方をしている、パパライターのそのべゆういち(@prepapayuyu)です。
僕には1歳半になる息子がいます。毎日元気いっぱいで、いたずらばかりです…。
「1歳児の親」である時間は一度しかない
妻のお腹に命が宿ったその日から今まで、毎日違った可愛さを見せてくれて、この世にこんなに愛おしい存在がいるものかと、自分でも驚いています。
息子は元気にすくすくと成長していて、愛らしさが増しています。これまで、その愛らしさをできる限り逃すまいと日々の成長過程の写真をたくさん撮ってきました。
しかし先日写真を見返した時、とあることに気がつきました。それは写真の内容です。
これは、「親あるある」だと思うのですが、息子の写真ばかりで、僕と妻も一緒に写ってるものは1割にも満たなかったのです。3人で写っているのなんて、たったの3枚だけ…。
正直、後悔しました。家族みんなで写っていて、なおかつ自然な姿を写した写真がもっと欲しかったと心から思いました。
子どもに愛情を向ける親の姿は美しい
実は、家族写真っていいな、と明確に思うようになったきっかけがあります。それは、息子が通う保育園の運動会に行ったことです。
会場ではどの家庭も子供を一生懸命応援したり、一緒に競技をしたりしていました。子どもを抱っこして微笑みかける姿や、水筒に入った麦茶を飲まる様子などがあちらこちらで見られたんです。 会場はたくさんの愛情で満ちていて、僕はとても温かい気持ちになりました。
親は競技をする子どもたちの写真やビデオを一生懸命に撮っているのに、我が子を愛おしく見つめる親の姿がカメラに収められていないんです。
あんなに優しくて、素敵な表情をしているのに…。なんてもったいないんだろう。
育児は育自と言うように、子どもと一緒に親も成長しています。「1歳半の時の子どもといる自分」は、いまこのときしかないんです。
僕は、運動会に来ていた家族を見ながら、子どもの表情はもちろんだけど、我が子と一緒にいて、子に向けている親達の表情も丸ごと写真に収めたい、と思うようになりました。
愛する子供を持つ親が我が子に向けるまなざしがどれほど優しく、愛に満ちているのかを意識したことがある人は、なかなかいないのではないかなあ。
「お父さんとお母さんは、こんな表情をして自分を育ててくれたんだね」
子育て中は、忙しさのあまり日常生活があっという間に過ぎ去ってしまいます。でも、そんな「日常のワンシーン」の中にステキな思い出がたくさん詰まっていると思うんです。
だからこそ、親が子どもに向ける優しいまなざしや子どもと触れ合う姿を、写真として記録に残してほしい。子どもと過ごす時間は、二度と同じ瞬間がこない「永遠のいま」だから。何年、何十年経っても色あせない、宝物になると思うから。
それに、子どもが大きくなって、その写真を見たときに、
「ああ、お母さんとお父さんはこんな風に、こんな表情で自分を育ててくれていたのか」
と、親の愛情を知ることができたら嬉しいんじゃないな。
僕の実家にはそんな写真は1枚もなく、とても悲しい。もしドラえもんがタイムマシンを出してくれたなら、幼い僕と接する両親がどんな表情をしていたかを見てみたい。きっと感動すると思うんです。
僕が家族写真を撮って、シアワセな時間を増やしたい
僕は写真を撮ることが大好きです!ライターの仕事の中で人物写真を撮ることもあって、依頼してくれた方から評価もいただいてきました。そして、たくさんのご家族と会うことも、子どもも大好きです!
(ちょっとした自慢なのですが、保育園の送り迎えに行くと、息子以外の子ども達も、何人も寄ってくるんですよ!)
家族写真が少なくて後悔した方、これから子どもが生まれてくるから家族写真がたくさんほしいなって方、まだ子どもはいないけど夫婦やカップルの自然な写真が欲しいって方も、ぜひ僕に撮影させてくれませんか?
僕は、僕が写真を撮ることで、家族のシアワセな時間を増やしたい!
家族写真と言うと、フォトスタジオでバッチリとポージングをした撮影をイメージするかもしれません。それはそれで美しいのですが、どうしてもライブ感に欠けてしまう。
僕が撮りたい写真のイメージは、
■子どもと触れ合うシーン
■公園で散歩中、落ち葉を渡し合うシーンなど
こんな風に、家族が自然体でいる写真です。
自然体な写真はライブ感があって、後から見返したときに、当時の情景がイキイキと蘇ってくるんです。家族が日常で見せる自然な表情は、とっても素敵なものです。
僕は気になった方はぜひご一報くださいね(^^)
撮影場所や日時、どんな風に撮るかなどについてお話ししたいと思います!
そのべゆういち
charoma0701@gmail.com
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