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たとえわずかでも、自分の加害性から逃れられない
インタビューがあるため、宇都宮へ。
電車内で、携帯でも進められる仕事をこつこつとやる。本当は読書をしたい気持ちを抑えて、でもお家でゆっくりしたいもんと思いながら進める。
ふと、古河あたりで顔を上げると田畑が広がっていた。車窓の向こうに宝石のような黄金色の煌めきが広がっていて、惜しいことをしたと思った。胸いっぱいに、秋を抱きしめる。
わたしの書く詩には、車窓の描写が度々出てくる(隠れている)。そ
テレタビーズの丘に住みたい/これまでの読書記録について
近頃は、長めで個人的な文章が書けないでいる
移り変わる景色をただ、眺めているような
それはたぶん 歌詞や短歌に心奪われているからだと思っていて 夢のような
たぶんね 息を吸いたくなっている
「日記」につけている日記のほかに わたしはさまざまな場所に足跡を残している
読書記録や映画記録も 感想を書いているときもあれば 思い出してつらなる記憶を書いているときもあって 読み返すと なんだかおかしい
とおくまで 見渡して
不思議だった
帰路、離陸する瞬間
なぜか 故郷と引き離されるような
不安感を覚えた
なぜだか大量に涙が出てきたのだ
人生三度目の北海道旅行
故郷なんて呼ぶには程遠いのに
なぜだかこの地はとても安心する
時間の流れが いつもと違うような
わたしはつねづね
他人と流れている時間の速さが違う
と感じる
みんなが圧倒的に速い
(先日、「人との時間の流れの違いに戸惑うことあるでしょう」といわれ驚いたこ