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座るだけで病気になる なんて..

こんばんは。
よしながです。
昨日は久しぶりに横浜でも雪が積もりました。
hikari整体サロンは やや山の上 にあるため、
お越しくださる方の安全を考慮して、
雪の降る昨日今日とご相談の上、お休みとさせていただきました。

数年ぶり?に 横浜で 雪が積もりました。

明日、明後日と 東京や千葉からお越しくださる方の
移動が凄く心配でしたが、
雪が溶けてくれたため、ホッといたしました。
お越しくださる際に、安全が懸念される場合には、
必ずご無理なさらないようにお願いいたします。

道路は雪が溶けてくれました

ということで、本題に。
今日は、またまた
長い時間座ることによって起こってしまう健康被害について
お話ししようと思います。

前回、前々回は、
・長く座ると、代謝が落ちるよ
・長く座ると、腰痛につながるよ

というお話しでした。

今日の内容は

座っている時間が長いと、

・死亡リスクが 上昇する
・冠動脈疾患を発症するリスクが上昇する
・糖尿病になるリスクが上昇する


です。(悲)

Warren らは,自動車移動に伴う座位時間が週平均10時間以上の成人男性は週 4 時間未満の男 性と比べて,冠動脈疾患死亡リスクが82%も高いことを報告している

Patel らは,余暇 におけるテレビ視聴や読書を含む座位時間が 1 日6 時間以上の成人の場合, 3 時間未満の成人と比 べて総死亡リスク男性で17%,女性では34%も 高いことを見出している.

約4000人の公務員に関する英国の研究論文では、座位時間を1週間に12時間未満に抑える糖尿病のリスクを75%低下することが明らかになった。1週間に25時間以上座った人々糖尿病、インスリン抵抗性、LDLコレステロールのような代謝リスク因子の可能性を増加させた。

座っている時間が長いと、
こんなにも健康を脅かす影響が出てしまいます。

1日にどれくらい座っていますか?
日本人の平日の座位時間の中央値が 400分を超えると報告されています。

厚生労働省HPより


ということは、日本人の多くの人は、
長い時間 座りすぎ
ということになります。(悲)

私自身も、座っている時間が短くないため、
1分でも短く座るように、
立って作業できることは立ったまま行う
など
工夫するように、取り組み中です。


いきなり生活習慣を変えることは難しいですが、
未来の健康のために、
できることを 少しずつ
一緒に取り組みましょ。

hikari整体サロン
吉永光恵


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