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【女性のキャリア】働く女性のスタンスの正解(IT企業OL)


みなさん、こんにちは☺️記事を見ていただきありがとうございます♪

今日は、働く女性向けの記事となっています💛
女性が会社で働く上で、知っておいた方が優位に働ける考え方・振る舞い・自分の見せ方についてシェアしていきたいと思います。内容が長くなるため、本記事は概要のみで、項目ごと記事を分けたいと思います。


女の子はビジネスでも「従順であること」が基本と思われている説


みなさんは、仕事で上司に正論や新たな提案を述べるよりも、相手の意見を笑顔で受け入れるだったり従順に相手に従う時の方が評価されているなと感じた経験はありませんか?

私は何度もありました。
知識量や思考力よりも、従順さやチャーミングさを発揮した時の方が、上司の当たりが優しいしチャンスが来る。笑 
逆に会議で男性が思いを込めた発言は「熱い想いに意欲を感じる」と言われるのに対して、女性が発言したことに対しては「感情的にならない方がいいよ」など、「女性はすぐ感情的になるから扱いにくいもの」と言う生物の理論をビジネスの場でもそうだと認識している男性上司の言葉に悔しさを覚えていました。


これはキャリアを築いていきたいと感じている自分に取っては大きな課題でした。確かに、特に若い女性はすぐに感情的になると認識されやすい。(実際そうなのかもしれないと思うほど、若い女性の方がすぐに会議の場でも泣く。30代以上のお姉さんは泣くとしても人から見えないようにトイレなどで泣いているw)


原因の一つは、日本の社会通念にあると感じました。
日本の女性は、幸せになるためには優秀な男性に見染められることに価値があるという考えがあったことから「礼儀正しく、言葉遣いは丁寧に、従順で、可愛くて、相手の気持ちを考えられる優しい子」に育てられてきました。女の子は大人の女性として「正しいことを言う」よりも「従順な女の子」でいること方が楽というのはこういった背景からですよね。


女性だからと嘆いて終わってはいられない


職場にも未だに男女格差はあります。
これは女性の給与は男性の給与の72%で、昇進を見送られる可能性が高く、男性よりも評価がされにくいと言う結果が出ています。
これは皆さんよく知っているような情報かと思います。
とはいえ、こうした事実を受け入れてしまったり、諦めてしまうことは、この状況を許容してしまうことになりかねません。せっかく頑張って働いたとしても、幸福度が高まりませんよね?
実際に仕事がバリバリできる高収入の女性は何となく「バリキャリ」とか言われて褒められるというよりは、なんか扱いにくいとか怖いとか言われてしまう。。
悔しすぎません?男性のバリキャリは評価されるのに、どうして女性の場合はどう振る舞っても正解がないの?

でもこれからの時代においては、女性も経済的に自立することが必要と確信しています。(離婚率は3人に1人。年金も受給できない可能性が高い。老後2千万では豊かに暮らせない・・・)そのため仕事を楽しんで幸福度を高めていく生き方がとても大切であると感じました。そのためには、やはり自分の出したアウトプットに対して適切に評価をされて信頼をされて大切にされる存在であることが必要だと思うのです。


「あの人の意見は聞こう」と思ってもらえるような人になるように

私は、自分だけで考えてもどうしたら女性として上手に働けるのかが良いのか分からなかったため、女性のオフィスでの振る舞い方、仕事の進め方については書籍を読み込んだり、敢えて女性ではなく男性経営者に客観的にお話を聞くなどをして、女性の正しいスタンスを勉強してきました。

その中で、「これは効果がある」と感じた内容を、あなたが具体的にどう振る舞えばいいのかに噛み砕いてシェアしていければと思っています😊✨



<次回のシェア内容>
女性の仕事での正しい振る舞い方について
テーマ1:必死に働きすぎていないか?
テーマ2:他人の分まで働いていないか?


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