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POSIWILL CAREERで、「自分を縛っていたのは自分だった」と気付けた話

私はちょうど26歳から27歳になったタイミングで、
事務→営業へと転職し、新たな一歩を踏み出しました。

POSIWILL CAREERのキャリア実現プランをスタートする3ヶ月前は、
正直卒業後の今の自分について想像できませんでした。

それまでの私は、とにかく「転職したい」という気持ちと焦りだけで
転職活動をしていて、そんな状態でうまくいくはずがありませんでした。

自分の人生の方向性も決まっておらず、このままでは後悔しそう、、
という漠然とした不安がありました。

これまでのキャリアプランも安定と消去法で選択していたし、
自分の感情に蓋をしていて、「どうしたいか」という気持ちが迷子に
なっていました。

私のように自分の本当の気持ち、やりたいことがわからなくなっている方、
無意識に自分のことを縛ってしまっている方へ、

少しでも私のポジウィル体験談が力になれたら幸いです。

①これまでの経歴について

ここで簡単に自己紹介をさせていただます。

私は私立文系大学を卒業後、
新卒で医療事務→IT企業の新卒採用アシスタント(派遣)と、
2社事務職を中心に経験してきました。

2社目は派遣期間3年満了のタイミングで転職が必須、
正社員を目指して転職活動をしていたものの、
自信もなく、強みも面接でうまく話せず、苦戦していました。

今後のキャリアや人生設計にもやがかかっている状態で、
自己分析と言語化をすることも苦手。
誰かに相談したいけれど、自分ひとりで悩んでいました。

そんな中、Instagramで転職した人がポジウィルをおすすめしていて、
たまたま枠が増えていた無料カウンセリングを勢いで申し込みました。

無料カウンセリングでは、担当の山下さんに背中を押してもらったのが、
スタートするきっかけでした。

「なぜ?」と質問をしていただいた時に、
思いはあるのに自分の価値観や選択基準を答えられないことが多すぎて、
トレーナーの方の力を借りれば掴めるのではないか、と感じました。

転職活動だけではなく、
「今までの人生のモヤモヤを解決できそう」と思い、
チャンスを逃したくなくて、キャリア実現プランを即決しました。

②担当トレーナー山下さんと並走した3ヶ月間

トレーニングを担当してくださったのは、無料カウンセリングと同じく
山下さん(@YUKINOWILLでした。

トレーニング中、山下さんからかけてもらった言葉が
大きな支えになっていました。

まず、無料カウンセリングで「ひかりさんなら大丈夫」
言ってくださったこと。(この言葉がすべての始まりでした)

・幼少期の話で、当時の私を「頑張っていた」と言ってくださったこと。
自分の中では当たり前のことだと思っていたので、驚きました。

・人生の軸について私が「自分の選択を正解にしたい」と話したところ、
「その言葉を宝物のように大事にしてくださいね」と言ってくださった。

・過去の経験から、「できない私が悪かった」と話したときに、
「自責が強い」と思考の癖を指摘してくださり、初めて気付けたこと。


■自分の思考の癖に気付けた

この自分の思考の癖に気付けたきっかけは、
「人生でできたこと」を幼稚園〜現在までを記入したワークでした。

自己受容のためにできたことを可視化する目的でしたが、
自信のなさが根底にあり、なかなか成功体験に目が向きませんでした。

このワークを通して「認知の歪み(自責)」と「目的意識」が
かなり強い
ことがわかりました。

この時点で自分の思考の癖を把握できたことが、
転職活動のモチベーション維持に繋げられたと思っています。

また、全て自分にとって「当たり前」で疑うことなく生きていたため、
20代後半のタイミングで気付くことができて本当によかったと思います。

■人生の方向性を見つけることができた
そして、トレーニングの中で人生の方向性を見つけることができました。

「自分がどう在りたいか」
【being】みんなが”対等”でいられる、尊重されている状態
【doing】その人個人を大事にしたい
【having】人の悩みを解決できるスキルを身につける

こちらを定めたことで、転職の軸を決めることができました。

・「どのように生きるか?」をキャリア面で支援する
・ニーズをヒアリングする力、売る力を身につけたい

上記より、人材系・営業職を中心に転職活動を行いました。

■転職活動中に派遣期間満了、不安と闘う日々
転職活動の真っ最中に離職したことで、先行きが見えずメンタル的にも
かなりきつい日々でした。

エントリー、面接数もこれまで一番受けていた中で、
面接でうまく答えられなかった質問を、
ひとつずつ山下さんと一緒に解消していきながら、次へと臨んでいました。

面接対策のパートでは山下さんだけではなく、
トレーナーの吉澤さん(@sa_yoshizawaにもご協力いただきました。

そして、この時吉澤さんに面接対策をしていただいた企業が、
後の転職先
となりました。
(しかも、偶然にも吉澤さんがご存知の企業でした!)

自己分析で自責が強いことがわかっていなかったら、
転職活動の道半ばで折れていただろうと思います。

■吉澤さんと面接対策した企業とのご縁、内定承諾
そして、吉澤さんと面接対策をした企業とご縁があり、
内定承諾をしました。

山下さんとも「運命的なものを感じますね」とお話ししていました。

製薬業界特化型の人材派遣会社の採用担当/営業として、
新しい一歩を踏み出すことになりました。

ポジウィルの皆さんの力を借りることができなければ、
一人では辿り着かなかった結果だと感じています。

③「人生」に一緒に向き合ってもらえる、
 かけがえのない体験


自分に自信がないけれど、どうしていいのかわからない…という方にこそ、
ほんの少しの勇気を出してカウンセリングを受けてみて欲しいと思います。


卒業した今、振り返ると当時モヤモヤしていた一番の原因は、
「自分で自分のことがわかっていなかったから」でした。

まだ早いけれどポジウィルが私の人生の転換点だと思っているし、
これから先長い人生に対して、高い金額分、投資する価値のあるサービス
だと感じています。

言語化することが苦手な自分だからこそ、ポジウィルを卒業した後も
アウトプットや思考の癖の把握を意識的に継続したいと感じています。

無意識にある思考の癖はすぐに直るものではないので、
自分で「今癖が出てきているな」と感じたときに、ポジウィルでの経験に
立ち返ることを忘れずにいたいです。

④卒業後、今後の人生


【自分の選択を正解にしたい】
「自分のことを大事にする」という言葉の意味は理解していたつもり
だったけれど、いざ自分の中から出てくるものは他人軸でした。

本当の意味で自分を大事にしたい、自分軸で生きたい、と思えるように
なったからこそ「自分に力をつけたい」へ変化しました。

【人生の軸が「?」だった私、今後はいい意味で諦めたい】
今まで自責で物事を捉えていて、「できない」部分にばかり
目がいっていました。

山下さんに教えてもらったストレングスファインダーのように、
「できないことをできるように」→「強みをさらに伸ばす」
シフトしたいです。

つまずくことはこれから先もたくさんあると思うけれど、
自分らしく前向きに、楽しく生きていきます!

最後になりますが、
トレーナーの山下さんや吉澤さんをはじめ、ポジウィルの社員の皆さまが、
これからもたくさんの方々の人生を導かれること、応援しております。
本当にありがとうござました。

そして、この体験談が読んでくださった方々の背中を少しでも押せたなら
幸いです。




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