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年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #86 今回も懲りずに西へ西へ

新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……

肺なのかなぁ、と。

すっかり気に入ってしまった模様

前回は大通り公園から西へ向かうルートを辿ったため、今回、ひたすら南6条通りを西へ向かうルートに変更しましたよっと。

前回(6/16)
今回(6/17)

まぁ、どちらとも北海道神宮へ向かっているのですが、ルートが違えば当然のことながら景色は違います。
その後、なんだかんだで円山公園に到着しましたよっと。

この時は坂道を上った先の円山動物園の正門前まで行ってやろうかなと思い、そちらへ向かおうと足を進めたのですが、距離がそこそこあったのと、勾配が結構エグかったため途中で断念しました。
自身の中で坂道は

『大殿筋のご馳走』

と、呼んでおるのですが、いくら美味しいとはいえ食物も体の負荷も食べ過ぎは良くないのですよ。
筋肉と相談し、時には『勇気ある撤退』をすることも長くランニングを楽しむということにおいて重要なことだと個人的に思ってます。

気温は低いが湿度が高い

午前4時、走り始めた時の気温は15℃でした。
風があれば走り始めは肌寒い気温ですが、本日は無風ですが空には霧が立ち込めており、湿度の高さが伺えます。
寒さを感じないのは良い事なのですが、今までの経験上

暑さを感じるのが早い

普段なら2㎞くらいから汗ばむ程度なのですが、今日は湿度もあり1㎞あたりから背中は汗でベチョベチョ、グローブの中も何かが籠もっているのを感じました。
まぁ、これはこれで汗を沢山かくことが出来るため良い事なのですが、とにかく

キモチワルイ

人間、『濡れるの前提』と心構えがある海水浴や、お風呂以外は体が濡れているという状況って嫌に感じる生き物なんじゃないか? そんなことを思ってます。

とはいえ、

ランニングをすることによって脳内に快楽物質が生成され満たされてしまった状態だと、このような状態でも

気持ち良くなるわけですよ。

画像下部分ですが、乾いている所と汗で濡れている所の境界線が見えるんじゃないかと思います。
ここまでくると不快な汗でもワタクシの中では

ランナーの勲章

なんて思ってしまうから不思議なものですよ。

本日(2022/06/17)のランニング

何も考えなくても11㎞走れるルートを見つけたのは大きいです。
しかも、距離を稼ぐため自宅と逆方向に行かなくても良いというのも良い点ですね。
気分によって選択肢が増えるということはランニングを続けるモチベーションになる、そんなことを思ってますよ。
ってことで

次回に続きます。

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