ふーり

30代。文字を読むのが好き。お話を作るのも好き。柔らかい人間になりたい。色々考えてるこ…

ふーり

30代。文字を読むのが好き。お話を作るのも好き。柔らかい人間になりたい。色々考えてること、思ってることをツラツラと…。

マガジン

  • おはなし。

    わたしの書いたおはなしをまとめてあります◎

  • ONEW・SHINeeのこと。

    おにゅや、SHINeeについて書いた記事をまとめてあります◎

最近の記事

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おにゅに、会えた日。しあわせだと、教えてくれた日。

おにゅの、追加サイン会。 幸せと、ありがとうを伝えたいという思いが届いたのか、気を抜いていたら届いた当選メール。 信じられなくて、でもあっという間に当日が来て、その時間が来て。 目の前に現れたおにゅ。大好きなおにゅ。 溢れそうになった涙堪えて、でも、おはなしは上手くできなくて。 とても早い番号だったから、一番前でおにゅを見てた。ずっと見てた。 サインが全て終わって、おはなしの時間。 質問3つしてくださいと。 思わず、おはなししたいと思わず挙げた手。おにゅは、わたしを選んでくれ

    • 前髪と彼とわたし。...*shor story

      場違いな長さの髪の毛が1本、前髪に紛れている。 それを寄り目になりながら、抜いてしまおうか帰宅後切りそろえようか悩んでいると、トンッと優しい衝撃を背中に受けた。 ーあ、 1本の髪の毛を摘まんだ指はそのままに振り返ったら、何の抵抗もなくその髪は抜けてしまい、それを意味もなく彼に見せた。 ーえ、なに? 光の加減で見えないのか、くっついた指先に顔を近づけてくる。 少し、ドキリとした。 彼の顔と、指先と、わたしの顔が、一直線に並ぶ。 指越しに視線は合わないけれど、彼の少し茶色がか

      • わたしだけはそういう思いをさせたくなかったのになぁ。って話。

        これから書くこと 自分のことしか考えてないじゃんって そう思われるかもしれないなぁと。 それはわたしも自分で分かってる。 でも現状こう考えていて、アウトプットしないと ますます深みにはまっていきそうだから とりあえず書く。 誰かが見てくれて、そっかそっかって思ってくれてるかも そう思うだけでも気が楽なるから。 恐れていたこと、って言ったら大袈裟だけど こうなったら嫌だなぁって思ってたことが起きた。 わたしの慣れないお世話の仕方や ご飯のタイミング、それをガマンさせたこと

        • ONEW FANMEETING 2024 IN JAPAN "GUESS!" 0607横浜BUNTAI /SHINee*onew

          とても優しく幸せな時間でした 本当に会えるとは思っていなかった、大好きなONEW 彼の歌声はもちろんだけど、存在しているだけでも誰かの癒しになっているんだろうなと だってわたしがそうだったから 彼が日本でまた活動しようと動いてくれたことに感謝して、そこを補助してくれる新しい事務所のグリフィンさんにも感謝して。 これから何年先も、オニュの姿を見ていられたらなと思います。 歌のセクションを、レポとは言えないけれど、覚えておきたいなあと思って綴りました。 ○(Circle)

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        おにゅに、会えた日。しあわせだと、教えてくれた日。

        マガジン

        • おはなし。
          16本
        • ONEW・SHINeeのこと。
          16本

        記事

          元気なんですけどグルグルと考えるから頭が疲れて無気力になって床に突っ伏す。

          健康な自分が嫌だっていう発言してます。 この言葉だけでも不快に感じる方に、まずごめんなさい。 そして先は読まないでください。 健康第一なんて たまにわたしは、自分の健康な体が嫌になる。 生活に支障が出るような大きな病気に罹ったり 大きな事故に遭ったことはない。 精神面も、ごく一般的な状態だと思う。 ストレスや不安や情緒不安定だったりも、 特に問題のない程度。 少し前に、心配から来たであろう自律神経の乱れで 動悸や息苦しさ、頭痛が起こっていたけど それでさえ、心配の原因がな

          元気なんですけどグルグルと考えるから頭が疲れて無気力になって床に突っ伏す。

          赤い糸。/ショートショート

          大人になれば、見えると思っていた。 小指に結ばれた赤い糸。 その先を辿れば、運命の人へ行きつくと。 当たり前だけれど そんなものはいつまでたっても見えるわけなくて。 現に隣には、生涯を共にしようと思える相手が 相変わらず眠たそうにコーヒーを啜っている。 そのお互いの小指には、目を細めても何も見えない。 かろうじて細い皺が見える程度だ。 そんな彼と一緒になって、気付けば7年が経つ。 もういい年でしょ、なんて言葉が 身内以外からも出てくるようになってしまった。 いつまでも飲み

          赤い糸。/ショートショート

          家族の病気に対しての向き合い方とか、わたしはこう思ってるってはなし。

          この前お父さんが、なんかピークだったんだろうね、 まくし立てるように色々言ってきて。 朝の時点で、言いたいことがあるから夜時間作っとけよって感じでね。 わたしたちがよく言われることもあって、直ってないのも悪いんだけど。 その中で、お前はお母さんの病気をどこまで知ってるんだって言ってきてね。 軽くこうだって認識って言ったら、 そんなんじゃない、これとこれとこれと、、って言いだしたから あぁそうだね、初めはちゃんと調べたよ、 でも今はこれだけでお母さんと接するのには十分だとわたし

          家族の病気に対しての向き合い方とか、わたしはこう思ってるってはなし。

          介護離職ってホントにダメなんですかねぇ(個人的に)。

          考えが甘いだけなのかもしれないですけど。 現状、生活が追い込まれていないからこの考えができるのかもしれないですけど。 わたしが求めている考えや実体験などが、どーこにもないので、ちょっと書いてみました。 もし同じように考えてる人がいて、同じように悶々と悩んでたらチラっと読んでみてください。 もっと軽く生きられる世の中だといいよね。 ―――――――――――――― 「介護離職」という言葉を調べれば、ほぼ100%、否定的(という単語が正しいかは分からないけど)な記事しか出てこない

          介護離職ってホントにダメなんですかねぇ(個人的に)。

          ONEWさんが戻ってきました。/SHINee*

          最近不安すぎて、マイナスなことばかり考えて書いてた。 もうオニュとして戻ってきてくれないんじゃないか、なんて。 彼が歌うことを終わらせてしまうとは思っていなかったけれど、今のお休み期間がいつまで続くのか、その間に事務所とは契約終了、テミンは新事務所が決まってお知らせも多々出始める状態。 このままオニュはお休みを続けて、(SHINeeとシャヲルから)そっと離れてしまうんじゃないか、そして、ジンギとして歌を続ける道を歩いていくんじゃないか。 ーだってそしたら、彼はもっと自由に歌

          ONEWさんが戻ってきました。/SHINee*

          映画『MY SHINee WORLD 』を見て思ったこと感じたこと*

          ネタバレありです◎ 内容に関して細かく書いてあるわけではなく、約2時間の中で思ったこと感じたことを、つらつらと例の如く書き綴ってるだけです。 でも曲名出してたりもするので、まだ映画見てなくて情報0で初回に臨む方は、Uターンしてくださいませ。 ——MY SHINee WORLDを見て SHINeeの歴史を追っていくというより、タイトル通り、SHINeeと共に過ごした時間を一緒に辿って、"私とSHINee"を振り返る機会を与えてくれた映画だと思った。 ドキュメンタリー風では

          映画『MY SHINee WORLD 』を見て思ったこと感じたこと*

          雪と朝とわたし...*short story

          季節外れの雪だそうだ。 いつか、季節が逆転してしまうかもしれない。 四季がなくなってしまうかもしれない。 夏がなくなれば、あの厄介な蚊や蛾に悩まされることがなくなるのだろうか、と少し考えてしまったけれど。 そうなれば、キンキンに冷やしたビールを真昼間から飲む楽しみや、ベランダで一人静かに線香花火をしながら物思いに耽る、なんて時間も消えてしまうのだろうかと寂しくなる。 そんなわたしは、どちらかといえば冬が好き。 週末、近くのコーヒースタンドの日替わりドリップを片手に、その足で

          雪と朝とわたし...*short story

          SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINALLIVE in TOKYO DOME。の感想文。

          3,000文字超えてる長すぎますね。 時間ある方だけ読んでください。 ほんと、ただの感想文です。 3人のSHINee オニュのいないステージ ジョンのいないステージ そして、オニュとジョンのいないステージ その3つの公演はどれも、ぽっかりと開いた穴を見えないようにしただけで、結局時間が経てばまた顔を出す。暗くて寂しくて、覗いたら引き込まれてしまいそうな真っ暗闇。 どのステージも、思い出すと、一番に寂しさが出てきてしまう。 今回2公演申し込んだのは、"もしかしたらおにゅ

          SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINALLIVE in TOKYO DOME。の感想文。

          知らないふり.../ショートショート

          知らないふりをしている。 あなたの瞳に映るわたしは、 多分彼女の代わりなんだということを。 知らないふりってこと、気付いているのだろうか。 柔らかに微笑みながら、窓の外を眺めるあなたの隣に 何が見えるの、と訊ねながらそっと腰を下ろす。 ほらあそこに、赤い蕾が見えるだろう。 指差す先には、ポツンと遠慮がちに膨らんだ 小さな赤い点にも見える蕾が一つ。 少し早く出てきてしまったんだな、あいつは、まだ寒いのに。 そう言いながら、微かに湯気の立つお茶を口に含む。 お、茶葉変えたのか

          知らないふり.../ショートショート

          4行の書き出しから、それぞれのストーリーを。

          おはなしを書きたいんですがね、なんせパソコンが自宅にないので、書こうと思うと仕事の合間にこそこそと打つしかないんですよね(仕事して)。 だから、書き出しはポンポンと浮かぶから打ち始めるんだけど、途中まで書いて保存して忘れるってことが多々でして。 うん、ヒマだったら一つ書き終わるんだけどね、波はあるけど一応ちゃんと仕事してるんで。忙しいときは忙しいのよ。 ということで、書き出しのみをざざっと。 4行をプロローグとして、ここからおはなしを書いてくださる方いたら、みなさんの世界観

          4行の書き出しから、それぞれのストーリーを。

          おにゅには会えなかった。でも、SHINeeがもっと大好きになったよ。SW Ⅵ/SHINee*

          ネタバレ含むし、レポでもないし、 ただただ独り言を連ねているだけだし、 後半オニュのこと書いてるとこあります。 読む人によっては、嫌な気持ちになるかもしれないです。 だけど、わたしが感じたことなので そう思ってる人もいるんだなぁと思って読んでくれたら嬉しいです。 わたしは、SHINee5人とシャヲルが大好きです。 SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] inさいたまスーパーアリーナ 10/1 上からやってくるのは知ってた。 なんか、

          おにゅには会えなかった。でも、SHINeeがもっと大好きになったよ。SW Ⅵ/SHINee*

          下書きのままだった、おにゅさんへの願い。/SHINee*

          おにゅがインスタの写真整理したのを見て書いたっぽい。 すっかり忘れてた。 おやすみ中のおにゅさん。 6月9日にお知らせ来て、29日にインスタの写真がほんの少しになってたみたい。 そしてこれは、30日に書いてそのままだった。 3ヶ月くらいたって、今週末にはコンサート。 おにゅがいないし、グッズもない。 おにゅペンさんたちがざわざわしてる。 ただえさえ気持ちが不安定になってるだろうに、 この状況に不満や苛立ちが隠せなくなってしまうのも分かるよね。 でも、おにゅはこれからを考え

          下書きのままだった、おにゅさんへの願い。/SHINee*