フリーランス必見!得意の掛け算をやる方法
こんにちは!
元メガバンク営業のWebライターのよしとです。
以前投稿したこちらの記事で、得意なことを掛け算することの大切さをお伝えしました。
100を超えるいいねをいただき大きな反響がありました。
今回その掛け算の部分をもう少し考えてみたいと思います。
単価アップをしたいと思われている方、これからフリーランスをスタートするためにリサーチをしている方はぜひ読んでみてください。
掛け算をするとマーケットでレアな人材になれる
まず掛け算をすることの大切さについて改めて振り返ってみたいと思います。
1,000人に1人の人材というとどのような印象を抱かれるでしょうか?
かなり貴重な、マーケットに対してインパクトのある人材だと思いますよね。
しかしながら1000人のなかで唯一になることはかなり難しいでしょう。
イメージをすると少し大きめの高校などで1人の人材になるということですよね。
これを一つのスキルやジャンルで成し遂げようとすると正直かなり難しいです。
それでは、10人の中で一番というとどのようなイメージでしょうか?
おそらく人よりも少し得意であったり、長く続けているものであればそれほど難しくなく一番になれるジャンルは誰しもお持ちではないかと思います。
1000分の1になるためには、この10人に1人のジャンルを3つかけ合わせれば良いのです。
掛け算で一気にレア度が上がりますよね。
掛け算のためには自分の棚卸が鍵になる
それではどのように掛け算をするジャンルを考えれば良いのでしょうか?
それには地道ですが自分の棚卸をすることです。
できれば紙に以下のことを書きだしてみてください。
・長く取り組んできたこと
・得意なこと
・好きなこと
これを思いつく限りリストアップしましょう。
仕事でも良いですし、趣味でもOKです。
出来れば知識が豊富であったり、何時間でも話せることだとベストですね。
それらが出揃ったら、そのうち3つをピックアップして組み合わせられないかを考えましょう。
ちなみに僕の場合ですと上記の記事内でもお伝えしたように、
ライティング・コミュニケーション力・金融
という自分の特性を振り返り、それを仕事にしています。
ビジネスにするにはマーケットリサーチが大切
掛け算をして自分の目指す方向性が決まったらぜひやっていただきたいのがマーケットリサーチですね。
残念ながらレアであればなんでも良いというわけではありません。
そこに顧客のニーズや、仕事がなければビジネスとしては成立しないのです。
リサーチの方法は、SNSなどで同業種の方が発信している情報から読み取ったり、実際に自分が思っているジャンルを必要としている人に「果たしてこの業務をアウトソースしたいか?」を確認するなどの作業が必要です。
市場に必要とされるスキルだからこそ収入になっていくのだと思います。
掛け算をしてマーケットリサーチをする。
そしてニーズのありそうなものにまずは3か月取り組んでみる。
これが単価を上げる方法だと思います。
フリーランスの仕事で一攫千金はないと思っています。
ただやってきた地道な努力や工夫は必ず報われると思っています。
ぜひご自身ならではのジャンルで単価を上げてみてください。
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