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これ以上成長できる機会がないと思っていませんか?

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

ハーバード・ビジネス・レビューが行った調査によれば、
優秀な人ほど「この場所ではこれ以上成長できない」と感じたとき、
転職を考えるのだそうです。

優秀な人材は、その職場のリーダー、
管理職になっているケースも多いことでしょう。
最初のうちは自分が一リーダーである特等席があることに自己満足感、
自己肯定感をかんじているかもしれません。
しかし、段々と自分自身を客観的にみることができなくなっていきます。

・私は、本当に尊敬できる人なのか?
・私に足りないものを教えてくれる人がいるのか?

等々、そういった疑問の数だけ、
「ここにいても自分は成長できない」と思ってしまうでしょう。
また、既にできることをルーティンのようにこなす日々に
「もっと他の、新しいことにも挑戦してみたい!」と、
今の仕事以上の期待を抱くようになることもあるでしょう。

・パフォーマンスがいいからと、日々同じ作業を大量に任せている
・新たな学びを得る機会がない、学べるチャンスがない
・機会、変化、挑戦できない組織、ムード、雰囲気ではない
社内がこんな状態になっていたりしませんか?
会社がこれから進む先(方針)が見えない状態が続いていては、
その考えに拍車をかける一方でしょう。

VUCAの時代に突入して、経営者は先見性のある新規事業を、
寛容な心構えで見つめます。
部下の意見を聞き入れようとする組織に、
社員のやる気が奮い立つでしょう。
しかし今の時代は、いくら会社が福利厚生や待遇、
給与などの条件を良くしたとしても、
それだけでは動かないのが人の心です。
ましてや、自分の人生の1/3以上の時間をともに過ごす場所ともなれば
「会社がこれから向かう方向」「職場の仲間のモチベーション」
などが気になってしまうはずです。

・会社としての理念、目的、目標が曖昧になっている。
・この先、業界においてどんな立ち位置になりたいのかわからない
・目標がなく、どこに向かって仕事をしていいのかわからない
といった、
「やりたいことがあるのに、叶えられる環境がない」という
思いを抱いたことはないでしょうか?
こうした思いが募りに募った末に、社員は転職を考え始めるのです。

スクラムヒューマンパワーは、イノベーションを起こしています。
今までにない、雇用の創造目指し、新入社員にも大切な業務を任せ、
責任を持つことを考えながら挑戦してもらっています。
例えば自社のホームページのリニューアルを任せたり、
遊休地・農地活用のアイデアを思考させたりと、
能動的な環境で、仕事を進めています。

今の居場所に満足できないイノベーターは、
スクラムヒューマンパワーと「スクラム」を組んで、
ソサエティー5.0に向けてともに未来を創っていきましょう!


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