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最大の学びは未知の課題への取り組みにあり!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

「正しい方向に向かっていく」こととは、
言語化・見える化・仕組み化することです!

大学ラグビーの決勝戦、国立競技場に到着すると、
まずは帝京大学ラグビーの赤テントへ向かいました。
チャリティーTシャツは100円、
帝京大学ラグビークラブのオフィシャルイヤーブック2021を
配布していたので、いただいてきました。
どのようにして帝京大学ラグビー部が強豪チームへ成長していったのか、
真の理由を知りたい、これは必ず経営に活きるのではと考えました。
「マナビ」意欲フル回転、気付きの連続です!

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30年前の帝京大学ラグビー部は、それほど強くもなく、
新興チームとしてなんとか対抗戦を戦っていました。
一度「赤い旋風」として活躍するも、持続せず低迷期を迎えます。

岩出監督が就任するも、大きな不祥事からの船出です。
当時の大学ラグビーといえば、早稲田、明治、慶應ファンが多く、
この3チームと戦うときはどこでやっても完全アウェー状態でした 笑。
たまにあった合コンで「俺は早稲田のラグビー部」なんていうと
女性陣に「すごい!」なんて羨望の目を向けられたものです。
しかし当然嘘は5分でばれてお得意「エ・サ・サ」を披露し
場を盛り上げるところまでがお約束ですね 笑。

そんな脇道はさておき、
なぜ帝京大学ラグビー部は強豪チームへ成長したのか?
それは原理・原則通りにチーム作りに取り組んだからです。

PDCAを回す、短期・長期目標を設定し、
何のために大学4年間をラグビーに捧げるのかを問います。
短期目標は大学日本一。長期目標は社会に通じる大人に、
ラガーマンとして成ることです。
今では日本代表の出身大学の多くは、帝京大学OBです。
リーグワン、トップイーストなど社会人ラグビーの
中心選手として活躍している選手も多くいます。

大学ラグビーを経営と捉え、
目標を言語化して数値化し、仕組みを構築したんです!

大学決勝を戦った明治大学ラグビー部のキャプテン、
飯沼蓮君も「帝京大学は本当に強かった」と
潔く相手チームを称えていました。
明治もやり切った!両者ともに素晴らしいラグビーをしました。
準決勝で帝京大学と戦った京都産業大学も、
愚直にタックルにいく選手と、チームとまとめるキャプテンの
リーダーシップが素晴らしかったです。
ノーサイド、両キャプテンが勝敗問わずに、
リスペクトするシーンに熱く感じいるものがありました。

経営者は、いかに社員が活躍できる環境を与えるか、
最新学習を導入し、未来への課題を明確にすること、
言語化・数値化・見える化 そして 仕組み化することです!
このサイクルで、圧倒的なNO.1を目指すんです。 

帝京大学ラグビー部は、さらに進化するでしょう!


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