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フリーランスの闇【搾取される人されない人】ビジネススクールに通ってる人ほど独立できない理由。フリーランス1500人を育てて見えたリアル。

こんにちは、ヒグチです。

最近暖かくなり始め、気分がいいですよね!

今回はタイトル通り
”フリーランスの闇”   について書こうかと思います。
今回はちょっと辛口です。


こんな人のために

  • 「フリーランス」「独立」したいけど何からしたらいいのか分からない。

  • スキルを勉強したけど独立のビジョンが見えない。

  • どんな知識を身につけたらいいのか分からない。

  • ビジネススクールに高額な受講料払ったけど結果出せない



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<注意事項>
ここでの話はビジネスをする以上
必要不可欠な基礎情報であり忖度なしのリアルを話します。

決して否定するものでもなく
本気でフリーランスという生き方を考えた時に
選択肢を増やしてほしいという思いがあります。
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ヒグチについてはこちらをどうぞ!
今までの経験を書いてます。

現在はキャリアプランナーとして活動しております。
年間1200人の方と関わる中で色々な出会いに感謝ですね。

キャリアプランナー/個人事業主1994年長野県生まれ。高校卒業後、製造管理者として約6年間勤務。大手自動車システムエンジニアとして3年。トータル9年の社会人経験、その後26歳で独立。その後28歳の時に独立。出版・WEB・教育など様々な業界の新規事業立ち上げに携わる。現在、100名を超えるフリーランスと教育(独立・起業支援)、不動産、営業代行、人材紹介など幅広い業種の事業を展開。年商9億円規模のプロジェクトマネージャーとしてフリーランスの底上げに力を入れている。累計5500名を超える20代へのキャリア指導経験から「20代専門キャリアプランナー・コーチ」としての活動も行っている。



そもそもフリーランスとは?

結構フリーランスをよくわかってない中で
目指してる人も多いので

フリーランスは自身の専門知識や技能を活かして
企業や個人に対してサービスや製品を提供する独立した労働者のことを指します。


フリーランスは、雇用契約や常勤の雇用ではなく
プロジェクトごとに雇用されることが一般的なんですよね。


自由度の高い働き方を求める人や
特定の専門分野で専門知識を持っている人にとって魅力的な働き方と言ったところですかね。


実際僕も会社員の頃は週5勤務、週休2日でしたが
独立後、場所も時間も関係なく自分でコントロールしています。

金銭面でも独立8ヶ月目には月の利益100万は超え
自分の事業展開を進める毎日なので
かなり働き方自体変わってきました。


フリーランスは大きく分けて2種類

『下請け型』『プロジェクト型』に分かれ
下請けは主に下記の内容のもになります。

それぞれ特徴があり、どうなりたいかによって手段が変わります。


ポイント解説👌

副業なら下請け
独立、フリーランスならプロジェクト

下記で説明しますが
下請けじゃなくフリーランスを目指すのなら
プロジェクト一択です。


スクールビジネスの闇

さてここまで読んでいただいた方の中には
ビジネススクールに入っている人も多いかと思いますが

そもそもスキルを身につけ独立するモデルは
6〜7年前の古いフリーランスモデルになります。


動画編集スクールに入っている人であれば
スクールの講師の人は動画編集で独立できないと知っています。


そう
”下がる”

そのためわざわざ母数を増やす必要性もない
それでもスクールの人は何で母数を増やすのでしょか?

それは講師の人はデザインで独立しているわけではなく
コンサル的立場で独立しているだけだから

要はあなたの払った受講料で独立しているだけです。


もう声を大にして言うべきだと思います。


フリーランスはスキル身につけても独立はできない。
結局スクールで学んでも搾取される立場であり
独立なんかできなくて当然。

本来気づくべきですし、
ビジネスがよくわからない状態の初心者は
良いカモです。


フリーランスの3階層

フリーランスは3階層に別れてきます。

上記の図を見たときに
40万くらい稼げればフリーランスはアリかなと
思う人も多いですが

実際40万稼げても
経費、税金などで手元に残るのは
会社員とそこまで差のない金額です。

そこで意識すべきは会社員と同じ給料ではなく
最低80万を稼げるように持っていくことを推奨します。

さて80万稼ごうと思ったときに
スキルのみで目標達成できるでしょうか?
デザイン、動画だけでいくのでしょうか?

実際にフリーランスになった方々はこのように言います。



会社員に数年で出戻りする人も多いわけで
結局雇われで拘束されている人が多いのが
今のフリーランス業界です。


日本の労働人口1億2000万人近くいる中で20代は1400万人
そのうちフリーランスはたったの5パーセント

フリーランス人口がかなり少なく
ネットの情報に依存しているから搾取されていく形になります。


人はイメージしやすい物に手を伸ばす

どうでしょうか?これを読んでみると
私にもできるかもって思いませんか?


スクールビジネスでは良く言う言葉ですね。
なんだかんだ囲ってくるものです。


人はイメージしやすいものに手を伸ばす生き物です。
安心や、安定を好むので
無意識的に実態がわかるものに手を伸ばします。

例えば
『心霊現象』と『ぬいぐるみ』
どちらが安心できますか?

ぬいぐるみですよね。
人間は面白い脳の構造をしています。
生存本能そのものですが。


つまり何が言いたいかというと


要はネットの情報を鵜呑みにして
情報を疑ってみてない時点で搾取されます。

あとは自己判断で決めつけないことが重要です。

まとめ

①フリーランスは下請けかプロジェクト
②ビジネススクールは搾取してくる
③ネットの情報は信じるな

ただスキルを身につければ良いと浅はかな気持ちで
搾取されないようにしましょう!

本質を見抜き
嘘の情報に搾取されないようにしていけたらベストです。

以上、フリーランスの前提の話ですが
実際に想像してみてください!

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次回は令和時代のフリーランスのロードマップの話もしようと思います。
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