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1歳児育児中! ママテレワーカーの時間の作り方のコツ

noteさんが #リモートオフィス に関する記事を募集されているので、妊娠中から約2年半、娘(もうすぐ2歳)の育児をしながら在宅ワークをしている私の経験や時間を作るコツを書こうと思います。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにテレワークが一気に広がっていますが、日本はまだまだ少数派で育児中にテレワークしているママの情報や時間の作り方の情報は多くないので、主にママさんに参考になれば嬉しいです。

また、日本は労働力がどんどん減っていくわけですから、今後「何らか保育園に預けられないけど働きたいママさん」や「介護があるけど働きたい人」「保育園に預けず子供は自分で見たいけど少し働きたい(これが私のケース)」このような、色々な人の働きたいニーズをキャッチ出来るのが在宅ワークの良いところだと思います。

ちなみに私は、IT系会社のパートタイムワーカーとして働いていて、主な業務はサイトの運営や管理、ビジネスSNSの管理、ライティング、写真の加工などPC1台あれば出来る仕事がほとんどです。PCは会社から支給されているMacBookProをストレスフリーに使わせていただいています。

では在宅ワークなら全て薔薇色かと言うと、当たり前ですがそんなことはないですね。まずは私が思う、ママテレワーカーのメリットとデメリットを紹介します。

育児中の在宅勤務のメリット

・ 子供と一緒にいる時間の確保
・ 自分のペースで仕事が進められる
・ 満員電車など通勤ストレスがない(感染リスク減)
・ 子育て中の社会との接点


育児中の在宅勤務のデメリット

・ 働ける時間を確保できないと収入が安定しない(雇用形態にもよる)
・ 育児の状況によっては確実に働ける時間が不明確な日も
・ オンオフの切り替えは完全に自分次第!
        うまく出来ないとストレスの原因にもなる


育児中の私にとってテレワークの最大のメリットはやはり、子供と長く一緒にいれること。お昼寝中など、子供に我慢させることなく隙間時間で働けることはテクノロジーの恩恵なので、ありがたいなと感じています。

デメリットに挙げましたが、在宅だからこそオンオフの切り替えはとても大切。家で仕事モードになることに抵抗が強い方は、気苦労があるかもしれません。性格によるところもあるので、全ての人に在宅ワークが向いている!とは言えないと思います。


ママはいつだって大忙し!仕事はいつやる?

授乳(ミルク)、離乳食(食事)、オムツ、遊び、お散歩、公園、支援センターに行ったり、家事もしたり、育児中はとにかく大忙し!
私はパートタイムワーカーなので、仕事をするのは子供が起きる前と子供のお昼寝中と決めています。
仕事の量がある時は夜に子供を寝かしつけてから仕事をすることもあります(期日さえ間に合えば作業時間はこちらに任せていただいてます)。

ただ、子供のお昼寝は大体の傾向はあるものの30分で起きるか2時間寝るかはその日によってまちまち。
いつ起きても後悔のないよう、限れた短い時間で集中して仕事を進めていますよ。

新生児の頃はほとんど寝ている赤ちゃんも、1歳を過ぎるとお昼寝の時間はどんどん短くなってきて、やりたい仕事があるのに、寝かしつけてもなかなか寝てくれないとついイライラしてしまったり葛藤があった日もありました。
でも、ママがイライラすればするほど子供って雰囲気を感じ取ってますます興奮して寝なくなるものなんですね。

そこで大切なのは

『今ここ』 に集中すること

育児中のテレワークの実践をする中で大切なことはズバリこれに尽きます。

今、ここ!

仕事があるなあ〜と思いながら遊んだり寝かしつけたりすると、親も子供も何もかも不完全燃焼。仕事は進まないし、その態度は子供との限られた時間を大切に出来ていないことになります。
子供となるべく一緒にいたいからテレワークを選択しているのに、これではテレワークの意味がないです。
仕事の進捗が思わしくない時も、ひとまず目の前の子供と集中して思いっきり遊んだり、気持ちを切り替えてゆったりした気持ちで寝かしつける方が後々うまく進みますよ

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後のことをあれこれ考えず『今ここ』『目の前の子供』に集中すると子供はもちろん、自分自身も満足感を得られ育児がより一層楽しくなります。
一緒にいれる時間が長いことが、テレワークの醍醐味なので子供との時間は思いっきり楽しみましょう。

子供と遊ぶ時は思いっきり遊び、満足してよく寝てくれたら
メリハリをつけて働く時はしっかり働く!これも、今ここですね。

家での仕事だと、効率はともかくダラダラと何かしながら仕事することも出来てしまうもの。でも、家だからこそ!メリハリをつけて働く時は仕事『だけ』に集中することを大切です。結果、限られた時間の中で仕事を進めるので効率化がどんどん進んで仕事も早くなりました。子供と楽しく過ごして、仕事も早くなって一石二鳥です♪


育児中のテレワークで大切なこと


・育児中の自分のキャパを把握すること(受けた仕事はしっかり遂行)

・顔を合わせないからこそコミュニケーションはしっかりと

書いてみましたが、大切なことは通常のオフィスワークでも同じですね^^
オフィスワークでは上司や同僚と毎日顔を合わせますが、在宅ワークでは勿論そうはいきません。だからこそ、ちょっとした行き違いや勘違いがないよう、疑問が出たらどんな細かいことも(ちょっと鬱陶しいと思われそうでも)確認は怠らないようにしていますよ。

小さい子供は昨日まで元気でも急に熱が出たりするので、子供の急病などでどうしても仕事が出来なそうな時は、早め早めに上司に相談することも大切です。テレワークだからと言って問題を一人で抱え込むのは絶対NGです。

リモートワークが一気に進む中で、『子供とは一緒にいたいけど働きたい』『事情があって保育園入園は難しいけど働きたい』『隙間時間に働きたい』そんなママたちのジレンマ解消と労働力の確保という課題の糸口になれば嬉しいなと感じています。

子育てしていて長時間は働けないけど能力の高いママさんって私の周りにはびっくりするほど沢山いますよ!そうしたママさんたちに間口が広がることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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