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インタビューをする際の準備の大切さ~沖縄療法士マップ第一回インタビューを終えて~

8月18日(火)

こんばんは。明日から理学BODYの触診会が楽しみでしょうがない嘉陽田大也です。

さて昨日は、沖縄療法士マップの人紹介のために、インタビューを行いました。

そしてそのインタビューには、テーマを決めて臨みました。

そのテーマは「臨床・認定療法士」についてです。

その内容については、改めて、記事や動画にして今後upしていきます。

さて今日はインタビューする際の準備のポイントというテーマでお話しさせていただきます。

インタビューでの良い質問の定義

準備の前にそもそも、良い質問を知ってないと何を準備していいのかわかりません。

なので先に良い質問の定義をまとめておきます。

ポイントは3つです。

1.具体的×本質的
2.自分の関心×相手の関心
3.過去の経験×現在の文脈

です!!

プラスで、質問をより良いものにするためには、

「好き」
「苦労」
「変化」

について深堀りしていくと、より相手にしか話せない答えが返ってきます。

僕らのインタビューは、単にその人を知るだけでなく、インタビューの動画を見た人や記事を読んだ人はその人の事に興味を持ってもらえたり、好きになってもらう事が最終的に目指している所です。

なので僕らは、その人にしか話せないストーリーを引き出したり、自分でアウトプットするには恥ずかしく思えるような想いや感情、これまでの行動を質問で引き出す必要があります。

そのために準備が必要なのです!!

インタビューの時に行った準備

実際に嘉陽田大也が行ったインタビューの際の準備を記します。

まずした事は、

・SNSすべてで名前を検索し、投稿を1つずつすべて遡る。

・投稿のコメントにも目を通し、コメントした方との関係性に仮設を立てる。

・投稿の中から、大きな出来事になってそうな事をピックアップする。

などを実際に行いました。(情報収集)


次に、大きな出来事になってそうなことをピックアップしたことに対して、
「なぜこの人はこのような出来事があったのか」を仮設立てします。

そして、その出来事を時系列で並べ、前後での変化についても仮設を立てます。

例:ここで起きたこの出来事は、その前に起きたこの出来事でこういう感情になったからかと考えていますが、実際にはどうだったんですか?など。

仮設を立てて、質問するとその時の感情や考えを引き出しやすくなります。

というような感じで、出来事に対しての仮設を立て、良い質問をするポイントと照らし合わせ、良い質問かどうかをチェックしました。

そして最後にこれは気持ちの面ですが、これからインタビューする人の尊敬できる所や凄いと思う所を、常に意識する。
このことにより、本当に聞きたい事なんだ!とか、自分に興味をくれてると思ってもらえると思っています。

#実際に本当に凄い方たちにインタビューしているので 、もともとそう感じていますが。


というわけで、今日はインタビューの準備について書きました。

これはインタビューだけでなく、普段の質問でも応用できる内容となっているので、会話を盛り上げたいとか、話を引き出したい時に是非やってみてください。

#ちなみに良い質問ができてないときは確実に準備不足です
#相手から頂いている時間を奪っていることになるので 、人として意識して準備に取り組んでいます。

というわけで、明日は触診会に参加!!

最高に楽しみです!

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