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ここで止まったっていいのに、それでも進む男


どうも、はちみつ色の秘密と発しやす。


noteに投稿を始めて早2週間。
誰に読まれてるというわけでもありませんが、このソーシャルネットという大海原の隅っこで細々と毎日投稿をしておりました。

それもこれも、30日間毎日欠かさず投稿をすれば"脚が痩せる"と、脚の有識者の方が言っていたからです。
僕は常に美脚の事だけを考えているので挑戦しない手はありませんでした。

あんな事が起きるとも知らずに……


投稿13日目の事でした。
僕は夜9時を過ぎてから重い腰をやっと上げ、ダラダラと『万年ニートの俺が異世界転生したんだけど、魔王討伐を訪問販売を断るみたいに断った件』という記事を書いていたんです。

執筆も八割ほど終わり、少し煮詰まったので気分転換にテレビをつけると、どうし亭 君が・泣くの師匠が漫才を披露していました。
途中からでしたが観ていると、


泣くの「勇者よ、もう一度だけ言う。魔王を討伐して世界を救ってくれぬか。」

君が「いや本当間に合ってますんで。」

泣くの「待て。話だけでも聞いてくれぬか。」

君が「いや本当結構ですんで…。あんまりしつこいと警察呼びますよ。」

泣くの「いやそんな、せっかく異世界転生したのに王様から直々に命じられた魔王討伐を訪問販売断るみたいに断るやつがいる〜!?いないだろー!!ドアホー!!このやろう!!お前ってやつは!コノ!」


カブってるしツッコミ長いし面白くねえし面白くねえ。
こんな事があってたまるかよ。
師匠クラスがこんな漫才すんな。


僕はほとんど書いていた記事を全て消し、
『【急募】老いぼれ漫才師の殺し方』という記事を半分書き終えたあたりで、「もういいや、彼らは生かしておこう。その方が面白そうだ。」と思ってそのまま寝ました。

そうして僕の連続更新は12日で途絶えてしまったのです。
しかし、毎日投稿などまた挑戦すれば良いんです。
僕はまたやりますよ。美脚を求めて。


最後に、僕の記事など誰にも読まれていないとは思いながら書いていますが、もしも願いが叶うならみなさんに読んでもらいたいと思っています。

過去の記事も頻繁に編集したりしているのでよろしければ是非お願いします。

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