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アマプラで無料でみれる幼児向けオススメ作品 3選

今日は髪を切りに行く。

美容院の予約枠が19時以降しか空いていなかったので、遅い時間になる。そのため、いつもと異なり早い時間に日々の日課であるnoteを書いている。

こんな日中に自分の時間を作れるのも、4歳の娘がテレビの子供向け番組が夢中になってくれているからだ。

Youtubeにももちろん子ども向けのコンテンツは数多くあるが、暴力的な表現があったり、下品すぎたり、はたまたよくわかんねー言語のカオスすぎる映像だったり

あまり子どもに見せるのに適していないものが多々ある。

またYoutubeは中毒性を促進するような動画構成、関連コンテンツを次々と表示して離脱させないようにする…Youtube漬けになってしまう危険性がある。

そんな時に役立つのが、VODのキッズ向けコンテンツである。

今日は一児の父として、どうしても家事や仕事に集中したい、自分の時間を作りたい時にオススメなVODの中でも利用者の多いAmazonプライムビデオから無料で視聴できる作品を紹介していく。

*****

・こねこのチー

あらすじ
やんちゃな子猫のチーは、小さな体でいつも元気いっぱい。やさしい山田一家と一緒に楽しく暮らしているよ。大好きなミルクを飲んで、のんびり昼寝したり、公園にお散歩したり。大好きなヨウヘイや愉快な猫友だちと、たまにケンカすることもあるけれど、すぐに仲直り。何気ない毎日は子猫の目から見ると、ワクワクとドキドキが連続の大冒険!

1話15分かつ配信されているエピソード数は2シーズン合わせると76話とかなりボリュームがあります。

夕飯を作るために映像作品を見せていたけど、いざ夕飯が出来上がっても映像に夢中でなかなか食事を食べてくれない、といったことがあるかと思います。そんな時にこの1話15分という尺はすぐに区切りがくるので、便利。

内容については、ほぼ猫版の「とっとこハム太郎」と思っていただいて概ねオッケーだと思います。比較的するとファンタジー要素がなくリアル路線ではあります。

性格の悪い人間・動物が出てこないので安心の内容、まるで絵本のような世界観。とにかく猫たちの3DCG映像がかわいい。

あとシーズン1のOPテーマがPerfumeの「ねぇ」。
映像と音楽がマッチしてて凄い素敵なのでコレだけでも見てほしい。

動物が好きなこどもにオススメ度 ★★★★★

*****

・BabyBus - ベビーバス -

あらすじ
パンダのキキとミュウミュウが、料理をしたり、歌を歌ったり、時には警察官になったり、といった知育・教育番組。

こちらの作品はそれこそYoutubeにも大量に公式の動画があるのだが、関連動画にパチもんが腐るほど出てくるので見せるのであれば、こちらをオススメしたい。

あらすじにある通り、エピソードひとつひとつが独立しており、物語の繋がりのようなものはない。知育・教育を目的としているため、手洗いの重要性だったり、知らない人がチャイムを鳴らしてもドアを開けちゃダメとか、実に子ども向けな内容をひたすら流している。

Amazonプライムにおいては「たべものシリーズ」「どうようシリーズ」「こどものうたシリーズ」などかんなり大量にコンテンツがある。

中国の企業が制作している作品で、関連ゲームアプリなども多数配信されています。ことアプリに関しては、課金要素もあるので(チャイルドロック的な機能はあるが)あんまりオススメしない。

こどもが3歳以下である ★★★★★

*****

・MOLANG(モラン、或いはモラング)

あらすじ
モラングは、エキセントリックで、楽しくて、元気いっぱいのウサギと、シャイで控えめで感情的なひよこの、優しくてユーモラスな距離感を描きます。

綿菓子のようなアニメ、といったところか。

ビジュアルの可愛さに対して内容はほぼ無いといっていいほどスカスカで、1話15分という短さ。

しかしこれは悪い意味ではなく、こども向け作品としては一つの完成系ではないかと思う。大人たちの「作品を通して教育・知育につなげてやろう」といった思惑を感じることがない。

登場人物であるウサギとひよこ、その他のキャラクターも喋りこそすれど、言語ではなくゴニョゴニョといった聞き取れない言葉で話す。「ピングー」みたいなもんだと思ってください。

あとOPの「ランッラランッラララララッ」ってやつがめっちゃ可愛い。うちの娘はこの場面を見るだけでテン上げ⤴になっている。

すみっこぐらしとか好き ★★★★★

*****

・さいごに

先に書いておくべきだったが、Amazonプライムビデオにはそもそも「キッズ」というジャンルが存在する。

今回とりあげた3つの作品は、そのキッズというジャンルの中で見つけることができる。とはいえ、このキッズの範囲が不鮮明だ。

というのが、「スパイダーバース」とかもあるし

極めつけには手塚治虫の「火の鳥」まである。「未来編」とか理解できるキッズは最早キッズではないような…

ラインナップの中で明らかに浮いてる「火の鳥」

ままま、子どもにテレビだアニメだYoutubeばかり見せるのもよくないのはもちろんのことだが、どうしてもかまってあげられない瞬間や集中したい瞬間があるのは仕方のないことだろう。

そんな時に今回取り上げた作品が参考になれば幸いです。


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