失格者 (140文字小説)
怒ってないよ。
そう口を動かしながらも、表情は冷たい。
楽しいね。
そう声を発しながらも、口角は下がっている。
人の表情と裏に潜む感情の不一致に、いつも戸惑う。
僕がおかしいのかな。
足元に猫がすり寄る。
彼らは気まぐれだけど裏表がない。
人を怖いと思う僕は失格者なのだろうか。
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
怒ってないよ。
そう口を動かしながらも、表情は冷たい。
楽しいね。
そう声を発しながらも、口角は下がっている。
人の表情と裏に潜む感情の不一致に、いつも戸惑う。
僕がおかしいのかな。
足元に猫がすり寄る。
彼らは気まぐれだけど裏表がない。
人を怖いと思う僕は失格者なのだろうか。
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