最後の晩餐はステーキで (140文字小説)
「最後の晩餐、食べるならなに?」
向かいに座る妻から、おだやかに訊ねられた。
無難にステーキと答えておこう。
翌日、夕食はステーキが出た。
良い肉だった。満足だ。
「最後の晩餐、楽しんだ?」
うすく笑む嫁の唇から鋭い牙が覗いている。
ドラキュラ?
「あなた、とっても美味しそう」
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
「最後の晩餐、食べるならなに?」
向かいに座る妻から、おだやかに訊ねられた。
無難にステーキと答えておこう。
翌日、夕食はステーキが出た。
良い肉だった。満足だ。
「最後の晩餐、楽しんだ?」
うすく笑む嫁の唇から鋭い牙が覗いている。
ドラキュラ?
「あなた、とっても美味しそう」
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