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適応能力が上がる

こんにちは。

エリムガーデントレーナー、比嘉です。

日々、クライアントを指導していく中で気づきがあるなと。

先日もクライアントに指導している最中に気づいたんだけど、当ジムのクライアントは「適応能力」が育っているなぁ。と。

・社会

学生が終わり社会に出ると社会人と言われる。そして、社会人は学生時代よりも付き合いが自然と多くなる。

学生時代よりはお金も自由に使えるだろうし、日本には美味しいものが溢れているし。笑 

常に言っていることだが、身体づくりにおいて食事はとっても大切。ボクらの業界では、トレーニング2割、栄養8割と言われている。

その食事が、社会人になると時間割があるわけでもなく、もちろんバランスが整った給食もない。

まぁ、好きなものを好きなだけ食べれる。つまり、どんな食事をしてもいいわけだ。

・食事8割

さっきも書いたように食事が8割。だとしたら「何を食べればいいのか?」になる。

まず、わかっていただきたいのは、日本はフィットネスに関しては後進国。

だから、体重だけ落とす類のパーソナルダイエットジムが流行ったりするわけ。

日本の大手パーソナルダイエットジムもアメリカ出店後たしか一年足らずで撤退したのは記憶に新しい。

アメリカなどのフィットネス先進国では「ボディラインを変える」「見た目を変える」が当たり前になっている。

そして、これを見てくださっているほとんどの方が、見た目を変えることが最重要課題だろう。

・タイミング、量、バランス

最先端のアメリカでは栄養素をカロリーとしてみなすのでなく、「何gとれているか?」というg表記でコントロールしていく。

「どのような栄養素を、どのようにとるか。」だ。

1番重要なのが、タイミング、量、バランスとなる。

①タイミング

どの時間帯、どのタイミングで食べるかは極めて重要だ。

例えば、あなたは45分くらい筋トレをしたとする。その後は筋肉内、肝臓内にあるグリコーゲン(炭水化物の最小分子)は空っぽになっている。

その後、1時間以内にパンケーキを食べようと、大福を食べようと、それは体脂肪になることはない。枯渇した筋肉と肝臓に入ることとなる。

逆に、コース料理などのように、ご飯類で締めた後に、さらにデザートなどを食べると筋肉内と肝臓内に貯められたグリコーゲンがいっぱいいっぱいとなり、溢れ出た分は体脂肪へと変わる。

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②量

科学的根拠に裏付けされた1日に必要な推奨量がある。

例えば、パワー系種目(ラグビー、アメフト、柔道など)だったら1日これくらいの量を食べましょう。というように。

この記事を読んでいただいている方は身体づくりに興味があると思うが、ボディラインを変えるためには、タンパク質(大)炭水化物(中)脂肪(少)を心がけていただくとそれだけで身体は2週間もするとゴロッと変わってくる。

人によって体質は十人十色だからメモにとるなどして科学的根拠と照らし合わせなから必要量を導き出していこう。

③バランス

まずは「PFCバランス」という言葉を覚えよう。これは頭文字からとっている。

プロテイン=P 

脂肪=F

カーボ=炭水化物

だ。

この3つの栄養素をどのバランスで摂取していくのかというもの。実はカロリー(エネルギー)を有する物質はこの3種類でしかない。

この3種類のタイミング、量、バランスのコントロールだけでもボディラインは変わる。

・適応度

冒頭に戻るけど、この原理原則もわからずに「フルーツはブルーベリーがいいんだよ」「卵はコレストロールが上がるから」なんて言ってる人は大間違えしてるから。

すべては点で見るんではなく、線で見るんだわ。

少し難しく言えば抽象度を上げていかないとこのように考えて食事をすることはできないし失敗に終わるだろう。

まぁ、当ジムのクライアントの多くが抽象度が上がって、適応能力がついてきてる。

だから、自律神経が整い、ボディラインも変わるわけ。それが、すごく嬉しい。

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