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思考を捨ててみる

こんにちは、ひでたろうです。

今日は、
「思考を捨ててみる」
そんな話をします。

ーーーーー

自分の「思考」というものを
少し捨ててみると…、
なぜか
物事がスムーズにながれるときがある
ことに私は気が付きました。

このことに気がついたのは、
私自身が問題を抱え、
ずっと悩んでいたときのこと。

もう無理だ…、
そう感じた私は、
問題解決を諦めました。

放置です。

その当時の私の予想では、
問題が悪化し、最悪な事態になるだろう…、
と考えていました。

実際は、
私の予想とは、まったく違う結果になります。

自然と問題が解決へ向かいました。

あんなに考えても、
どうしていいかわからなかったのに、
投げやりになって放置したら、
解決へ向かい始めた。

理解ができませんでした。

ーーーーー

私は
自分で考えている「思考」が
間違っていた!と認識し、
自分の「思考」の何が間違っていたのか…?
考えます。

そして気がついたことが、1つ。

それは、
「思考」って、すべてが古い!
そう気がつきました。

ーーーーー

あなたは
普段、どんなことを考えているのか?
「自分の思考」というものを
観察したことがありますか?

ホントに驚くほど
いろいろなことを考えています(笑)

私の場合は、
・方法を考えたり
・相手の態度について考えたり
・過去について考えたり
・未来について考えたり
・自分のことについて考えたり
結局、なんだか、ずっと考えています。

ーーーーー

私のなかで行われている「思考」は、
すべて
私の「経験」や「知識」が基礎です。

「経験」「知識」というものは、
過去のもの。

たとえば、
目の前で問題が発生したとき、
その問題は「今」起きています。

その「今」起きている問題に対して、
解決を考えている「思考」は、
すべて「過去のもの」を基礎にしている。

そう考えたときに、
「思考」って、すべてが古い!
ということに気がつきました。

目の前にある最新の出来事
常に過去のもので対応していた。

うまく行かないときがある、
ということを納得しました。

ーーーーー

私はずっと
考えることは大切なことだ!
と思っていました。

ただ「考える」ということのベースが
「経験」や「知識」という
「過去のもの」であることに気がつくと、
新しい発見がありました。

その発見とは、
「バランスって、大切」というもの。

「思考する」
ということの大切さと同じくらい
「思考しない」
という大切さもあるのではないか。

そういう
「バランス」もあるはずです、

たまには、
あなたの「思考」捨ててみませんか?

新しい発見が、
あるかもしれません。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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