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超楽チン!腰痛に効く、ふくらはぎマッサージ法

去年、眠れないほど、ひどい腰痛に悩まされました。
↓この前の記事にも書きましたが↓

どうしようもなくなって、鍼灸院に行ったら…
「こんなんじゃ、腰痛にもなるよ。
 あんた、そもそも身体が固すぎる。
 脚もコリかたまっていて、
 血流が悪くなってる。
 こりゃ、重症だ。」
と言われてしまいました。笑

腰痛を直すんだから、てっきり腰を揉みほぐすのかなと思ってました。でも、その鍼灸師さんは「腰痛の原因は足・脚にあるんだよ」と言いながら、腰にはほとんど触らず、太ももから下の部分を重点的にマッサージしてました。

治療が終わる頃には、腰痛もだいぶ落ち着いてました。その時、脚・足を柔らかくし、血流を良くすることの大切さを知りました。

それからは、自分でもマッサージしたり、ストレッチしたりするのが日課になりました。今では、腰痛もなくなり、ふくらはぎもほっそりしています。

このように効果が出ているのは、嬉しいのですが、デメリットもあります。

とにかく手が疲れるんです!笑

ふくらはぎを丁寧に揉み込もうとすると、力が要るし、それなりに時間がかかる。これでは、ふくらはぎがスッキリしても、手がパンパンになってしまう。笑

ところが、最近の自粛生活の中で、画期的な方法を発見しました。

「そうだ!手じゃなくて、膝を使えば良いんじゃない!?」って。笑

イメージ的にはこんな感じです。

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(良い写真がなくてすみません…なんか、ちょっといやらしいですね汗)

方法は簡単。

①仰向けになる。
②右のふくらはぎは、左の膝で押す。
 左のふくらはぎは、右の膝で押す。

…以上です。笑

メリットは、
手が疲れない
寝ながらできて超楽チン
というところ。

この超楽チン、っていうのが大事ですよね。

マッサージって効果があるのはわかってる。
でも、面倒臭くなって、結局やらなくなる。
そんな方も多いんじゃないでしょうか。

でも、このやり方なら、超楽チンだから継続できるはずです。

是非取り入れてみてくださいね。


では、最後に、腰痛や背中のコリに効く、ふくらはぎのツボも紹介します!

ツボの位置

■委中
位置:膝の真裏の部分。
効果:腰・背中の血流を良くする。

承筋
位置:ふくらはぎの筋肉が盛り上がっている部分。
効果:腰・背中のコリ、だるさに効く。足のむくみを取る。

■承山
位置:足首から上に向かって触っていくと、筋肉が盛り上がり始める部分があります。そこが「承山」です。
効果:腰・背中のコリ、だるさに効く。足のむくみを取る。

■承間
位置:承山と承筋の間。
効果:足腰のだるさ、足のむくみを取る。


あとは、ふくらはぎの内側、外側も、筋が張ったり、こったりするので、よくマッサージすると良いですよ。

この部分ですね。

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腰痛や背中のコリに悩んでいる方は、この楽チンな方法で、ふくらはぎをケアしてみてください。きっと効果があると思いますので。

本日は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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