見出し画像

入院中にしていたこと #1

 みなさんこんにちは・・・または初めまして・・・
 公立小学校教員歴19年目のヒデと申します・・・くっくっく。

 と、記事見出し画像に雰囲気を合わせてみました笑

 自分、昨日まで一週間ほど入院していたのですが、以前から取りたいと思っていた扁桃腺を取る手術だったので、特に病気になって入院したわけではないのです。
 今となっては甘い考えだったと思いますが、別に病気で入院するわけでもないからよゆーよゆーなんて思っていまして・・・どうせ暇だから病室で仕事しちゃおう!と夏休み前半ほぼ遊んでいました🤣

 実際は、喉の痛みは取らないわ、喋れないわ、食べるたびに激痛は走るわで大変。
 でも宿題をここまで残してきたのだからやらないと、と病室に持ち込んだMacで仕事をしていました。
 今回は病室でどんな仕事をしていたか、一部をご紹介します。


▶︎学芸会の準備

 僕は小学校4年生の担任、かつ学年主任という立場なのですが、年度当初の打ち合わせで「学芸会の担当をやりたい」とお願いしていました。
 というのも、「オペラ座の怪人」がお話も音楽(アンドリュー・ロイド・ウェバーの)も大好きで、いつか劇に取り入れたいとずっと思っていたのです。
※だから記事見出し画像がオペラ座の怪人

①台本書き

 とはいえ、小学校の学芸会でそのままオペラ座の怪人をやる訳にはいきません。
 ストーリーが重すぎますし、長すぎます笑
 したがって、怪人(ファントム)が出てきたり、劇中曲をあらゆる場面に散りばめたりはしますが、ほぼオリジナルストーリー。
 これを100人近いこの学年の子たちの実態に合わせて、イチから台本を書いていました。

②楽譜の用意

 市販の楽譜を用意される先生が多いかと思いますが、僕はあまり使いません。
 高いので笑
 そこは元・吹奏楽少年団顧問指揮者だったチカラを発揮して、子どもたちの実態や学校にある楽器に合わせて、イチから編曲していきます!

 

 まずは簡単に採譜です。これは入院前に済ませておきました。
 Apple Musicで曲を聴きながら、ピアノで何となく雰囲気をつかむ。
 そしてちょいちょいこうしたら聴き映えするかな、というアレンジも入れてみる。
 で、自分さえ後でわかればいいといった、殴り書きメモのような楽譜を書いておきます。
 そして、入院前の遊びに全力で出かけました🤣

 そして入院。
 作業する気力が戻ってきたところで、Macを使って本格的な編曲作業に入ります。

 

 看護師さんには「音楽関係のお仕事をされているのですか?」と聞かれました。
「いいえー、小学校の先生ですよー」と伝えると2つの点に驚かれていました。
 一つ目はこの作業内容。そりゃそうですよね。
 二つ目は入院中まで仕事をしていること。「私には絶対無理、先生の仕事は」とおっしゃっていました🤣
 さすが看護師さん、健全な反応。

▶︎まとまらないまとめ

 ということで、入院中にしていたこと仕事編でした。
 本当はもっと色々やっておいた方が二学期以降楽になるのですが・・・基本的に休みに仕事したくないので🤣
 ただ、せっかく色々なものから解放される入院中なので、仕事なんてほんの一部です。
 今度は入院中のエンタメ消費について書いてみようかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?