209.リーダーとしてのコミュニケーション②報連相を活用する
こんにちは。
私は、仕事において、報連相を活用していて、今日はそのことについて書きます。
報連相とは、報告・連絡・相談です。
これは、自分もしていますし、近くの仲間にもしてもらっています。
効果についてはいくつもあるかと思いますが、なぜやるのかについて、私が意識している効果 をピックアップしてみます。
①頭が整理される
一日にいろんな商談や作業をこなしてそのまま一日をおえてしまうと、やりっぱなしになって、頭がごちゃごちゃになったり、何が大事だったかポイントを抑えるということが難しくなります。
日々の仕事のポイントを抑える、毎日記録することによって、仕事を効果的に進められます。
②お世話になっている人に情報共有をすることで、適切なフォローがもらうことができる。あるいはアピールになる。
お世話になっている人、特に若い世代の方は先輩方にどれだけ引っ張っていただけるか、可愛がってもらえるか、がかなり大事だと考えています。
芸能人にとっての芸能事務所のようなプロデュースをして取引先に自分を売り込んでくださったり紹介してくださる方、あるいは投資家のように金銭面のフォローをしてくださる方、スポーツ選手にとっての名監督のようなノウハウや本質を共有してくださる方、いろんな側面があるかと思いますが、一流の結果を創る人には一流の後援者・プロデューサーガいることが多いです。
そうした人たちに積極的に自発的に情報を共有していくことで、正確に情報が共有され、認知され、努力をしていれば応援されやすくなるはずです。
逆に情報を自発的に流してもいかない人には、すでに一定の結果を創られているの方は忙しいので認知すらできないし、感情的にフォローしたいとも思わないでしょう。報連相はアピール面でもすごく効果的だと思います。
③信念を積み上げれられる。
毎日報連相をやる。毎日日記を書く。なんでもいいとは思いますが、毎日継続することによって、自分に対する信念・信頼を蓄えていくことができます。
そうして積み上げられた信念は、ここぞ、という勝負の時に必ず力を発揮します。
スポーツもビジネスも土壇場ではメンタルが大事だと考えていますが、そうした土壇場において、積み上げてきたものがあるのとないのとでは全く違ってきます。
報連相においては、毎日書くことによって、日々の仕事の改善や頭の整理などの効果もあるので、やらない手はないです。
仲間との報連相について、リーダーの方から毎回声をかけて仕事の進捗状況や信条の把握をするのではなく、仲間から報告させることによって、リーダーの管理の時間を大幅に短縮でき、仲間も締め切りの時間など意識してスムーズに仕事をこなすようになります。
すぐ動く。すぐ報告する。すぐ考える。すぐ修正する。
そうして、成長スピードが早まります。
これからも報連相を積極的に活用して、チーム全体で仕事のレベルを上げ続けます!
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