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ヒポクラテスの遺した格言

こんにちは。
柔整学生・パーソナルトレーナー研修生のhidemiです!

ヒポクラテスって知っていますか?
私は、聞いたことはあるけどよく知りませんでした。
ヒポクラテスって人の名前で、西洋医学の父といわれているすごい人なんです!
ヒポクラテスすごっ!て思ってこの人が遺した格言が現代にも通じるものばかりですごく共感したので少しヒポクラテスさんのお話をしたいと思います。
西洋医学の父とか聞くと何だか難しい気がしますが、読むと全然難しいことはありませんので安心してください( ¨̮ )

〜すべての病気は腸から始まる〜

この一文を読んだ時、腸活について熱く語っていた友人のことが一番に頭に浮かびました笑
その友人は腸活に興味を持ち勉強し、こだわりの味噌を探し求めて今では味噌屋でバイトまでしているというのです‼️

最近"腸活"という言葉をネットやテレビで耳にすることよくありますよね?友達もその一人です。
耳にはするけど"腸活"って何??と聞かれても誰かに説明できるほどの知識は私にはありません💦
しかし紀元前460年頃にすでに
「すべての病気は腸から始まる」
といっていたヒポクラテスってすごくないですか?!
現代でもその言葉は通じますよね。
腸活とは腸内環境を整えて健康な身体を手に入れること。
今も昔も同じことをいわれ同じように健康に気をつけていたことに驚きました!
私も腸活についてもっと勉強したいと思いました😊

〜汝の食事を薬とし、汝の薬を食事とせよ〜

食を間違えれば病気になり、 食が正しければ病気を癒やすことができ、防ぐことができる。

毎日の食事。食べたいものだけを食べたい時間に食べて過ごしていたら身体はどうなるでしょう🤔
だいたい想像できますよね😅
体型も健康的にも良いことではありません‼️
日頃から少しずつでも、必要な栄養素を考えながら規則正しい食生活をしていれば毎日元気に過ごせるのではないでしょうか。

ー嫌いだから
ー食べたくないから
ーそんな気分じゃない

ありますよね〜
そんな時があってもいいんです!
ただそれが『いつも』にならず
『たまに』そんな時があるのなら全然いいと思います!
『いつも』はある程度の栄養バランスも考えながら。
『たまに』食べたくない時があったり、苦手なものを食べなくても良いんじゃないでしょうか💡

今の生活で、
『たまに』 と 『いつも』を
逆にしてみたらヒポクラテスがいうように日頃の食事がいつの間にか自分に対する薬となってくるのではないでしょうか。

そしてこんなこともいっています。

〜食べ物で治せない病気は、医者でも治せない〜

それほど食事は大事だということですよね!

〜人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている〜

柔整学生として勉強していますが、人間の身体の仕組みに日々感動しています✨
上でいう "百人の名医" とは、自分の身体の中にある自然治癒力のことですよね。
怪我をしたら放っておいてもそのうち血は止まります🩸
その後かさぶたができて少しずつ治っていきますよね🩹
熱が出れば、汗をかいて体温を下げようとします🤒
これらは自分がこうして!って思ってやっているわけではなく自然に起こる反応ですよね。
このように身体の中にはたくさんの名医がいるんです👨‍⚕️
それこそが真に病を治すものだといっています。

そしてその手助けをするのが医者だと。

何不自由なく暮らせる現代社会で
今、考えること

現代の日本人は、食べるものに困ることもほとんどなく好きな時に自分の食べたいものを食べて生活することができます。
昔の人よりも活動量は減っているのに、食べる量は増える一方で、体型も病気も、悪化する人も少なくありません(◞‸◟ㆀ)
何不自由なく暮らせる今の日本は平和で暮らしやすい世の中となっていますが、自分の身体は自分で守り、もっと健康に目を向けて生活を見直す必要があると思いました。
ヒポクラテスの格言にあるように、今の生活を見直し日々の暮らしの積み重ねから真に病を治していきたいですね!😊

多くの人が毎日元気に暮らせる世の中になれるといいな〜😌✨

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