見出し画像

キャリア構築と妊活って両立するのだろうか。

その問いは、長年、働く既婚女性の課題として間違いなくトップ3には入るだろう。

事実、既婚女性のキャリアコンサルティングをする際にも、
必ずと言っていいほど相談される内容だ。

そして漏れなく私もその課題についてぶち当たった人間であるから、よく分かる。

前回のブログで、
https://note.com/hidemi_hwl/n/ne73872dc072e)
私は子供を持ちたいという思いがあることをお伝えしていたが、
ベンチャー企業で働く私にとって、
妊活の為の時間を確保するという事はとても大変だった。

そして、その為にキャリア構築を中断することもモチロン出来なかった。


私は会社近くの病院に通いながらの所謂「タイミング法」というもので、妊活を行っていた。

フルタイムで働く女子の病院選びは、会社から「無理なく通える病院」かどうか、が何よりも大事だ。


例えば、排卵を促す為の誘発剤を打ったり💉
卵胞が大きくなっているかをチェックしたり。
と、2日に1回通うなんていうのも、ザラにある。

通院の途中からは、コロナがかなり深刻になり始めたところであった為、
厚生労働省からも、不妊治療の延期が求められていた。

きっと、多くの不妊治療中•妊活中の方たちが苦しい思いをされてこられたと思う。(ここについては別途コロナ禍での妊活、妊娠について書きたいと思います)

妊活においては、2つ重要な事がある。

「時間の確保」
「ストレスを起こさない、溜めない」


この2つをおさえないと、妊活は難しい。

ましてや、フルタイムで仕事をしながら、この2つをおさえる事は可能なのか?


私の答えは、『両立は可能』 である。


可能であると同時に、
両立できるように努力をし続ける事が何よりも大事だということだ。


一つ目の「時間の確保」については、3つを意識する事で可能となった。


①仕事の脱属人化
②生産性向上
③外部への協力を仰ぐ

である。

これで、時間を確保することができ、更には自分だけではなく、
husbandにも、同じく実行してもらった。

必ずhusbandも一緒に努力して頂く事がとても大事だ。


もしこれから、子供を授かり、産まれてくる事になった場合、
「時間の確保」は、再度、夫婦に降りかかる問題となるからだ。


育児は、パートナーにも協力頂かないと非常に大変である。
ワンオペになるとママが ❝産後うつ❞  になりやすく、
近年、患者数の増加についてもニュース等で多く取り沙汰されている。

妊活の段階から、
時間の確保がうまく出来ている夫婦は
子育てにおいても、スムーズに移行する事ができるのだ。

仕事の脱属人化や、生産性の向上は色々とハウツー本が出ているので
是非一冊本を読んだり、使える無料ツール等を積極的に取り入れてみると良い。

また、外部に協力を仰ぐ事については、一朝一夕にはいかないのだが、
仕事上での普段のコミュニケーションスタイルと、
チーム内での人間関係がおおいに反映される為、一度、信頼関係が構築さているかを是非確認してほしい。

自分の信頼残高が低くなっている場合は、残念ながら協力を仰ぐことは難しいだろう。

普段から、小さなGiveを積み重ねて
自分の信頼貯金をしっかり貯めていく事を意識して欲しい。


そして、二つ目の「ストレスを起こさない、溜めない」については、

家庭内でのパートナーとの会話•対話が大事だ。


そして、大前提となるのが
❝ 会話•対話ができるパートナーを選ぶ。❞ という事である。


婚活中の方に、声を大にして良いたいのが、
選ぼうとしているそのパートナーは、会話•対話ができる人か?という事だ。


どんなにイケメンでも、金持ちでも、
あなたと会話•対話ができる方でなければ
結婚は厳しい茨の道となる。

妊活においても、
そして、その後の子育てにおいても、
はたまた、歩みたい人生(子供を持つ、持たない)においても、
人生設計をする共同経営者として、パートナーとの会話•対話なくしては、お互いが歩みたい人生を描く事は難しい。

普段から、会話•対話が出来ているカップルは、ストレスが発生しずらく、鬱憤も溜まりにくい。


キャリア構築と妊活は成立するのか?
という問いに対しては、

必ず成立はできる。
成立させる為に努力をし続けよう

というメッセージを改めてお伝えしたい。


婚活と、キャリアについて悩んでいる方は
是非下記、私のHPもチェックしてくださいね。


スキ❣フォロー頂けると喜びます。応援よろしくお願いします♡

▼婚活アプリでの婚活にお悩みの方はこちら▼
http://hwl.mystrikingly.com/

▼キャリアカウンセリング、コーチング▼
http://hwl.mystrikingly.com/

▼インスタ/Twitterもゆるりとやっています▼
Twitter
https://twitter.com/hidemi_hwl

Instagram
https://www.instagram.com/hidemi_hwl/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?