「お前は何屋か?」と聞かれたならば”トーヤ”としか答えようがない

自己紹介が下手過ぎて下手過ぎて震えるので、noteに徒然なるままに書いてみて、「これが…

「お前は何屋か?」と聞かれたならば”トーヤ”としか答えようがない

自己紹介が下手過ぎて下手過ぎて震えるので、noteに徒然なるままに書いてみて、「これが私です」って分かるものを残せたらな、と思ってます。

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元嫁と離婚した事を後悔したい

元嫁とは調停の末に離婚した。 まぁ、離婚自体は確定で親権・監護権の争いで調停をしたんだけども。 子どもを取るか取られるかって戦いなので、人生最大の戦いとなった。 「負けられない戦いがある」 確かサッカーのキャッチコピーになってた時期だったけど、 イヤイヤ、サッカー位負けたっていいでしょ! こちとら子供やで! って感じだったのを覚えている。 46年生きているけど、ホントにこれほどに真剣になった事はいまだにない。 絶対的な敵とみなし、全力にて最大の攻撃をしたと思う。 元嫁をこの世

    • 認知症の準備はいいですか?

      ちょっと前から認知症に興味がある訳でして、病気としてではなく 「認知がバグる」 ってのが面白いな、と。 ※こういうのをわざわざ言うのはバカバカしいですが、ここでいう「面白い」はバカにするとか軽んじてるって意味ではありませんのであしからず。 んで、ちゃんと勉強すると”認知がバグる”と”思考がバグる”若しくは”感情がバグる”や”行動がバグる”は全く違うものだと理解できた。 認知は、思考や感情・行動の入り口ではあるが、あくまで入り口でしかない。 まぁ、その入り口がバグるんだから

      • 天邪鬼の生存戦略

        人間の行動原理は生き残る事であり、その生存戦略が重要…と仮定する バカや無知の生存戦略は「馬鹿にされない事」 どれだけ背伸びが出来るとか、という事。 如何に標的にならずに、標的になっても威嚇を以てして敵を跳ねのける (威嚇が実際に通用してしまうと、バカである事を忘れて、自分が賢いと自己洗脳するケースあり) 賢い人の生存戦略は「目立たない事」 目立たない事で敵から標的にならない事で生存確率をあげようとする (有吉的に言えば”馬鹿に見つからないよう”生きていく) 若しくは、フ

        • 『"面倒くさい"は健全である』へのフィードバック

          最近、いちいち娘との会話が面白い(いや、結構前から面白いか) でも、文章にするには時間が掛かるんだわ… なので、今日みたいに酔った勢いがある時にしか書けない いや、読み返したら面白いってのは分かってるんだけど、中々面倒くさいのよ… って事で、タイトルの『面倒くさい』を考えてみた 面倒くさいの事例 もうね、兎に角面倒くさいのよ、トーヤは。 既にご存じの方は多いと思いますが、面倒くさい代表は「歯磨き」「お風呂」ですね。 それから、仕事や家事も面倒くさいです。 でも、それら全

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          知の模様替え

          理不尽な坊さん以前、北九州市立大学の方と飲んでた時にこんな逸話を聞いた。 「あるお坊さんが地面に直径1メートルほどの円を描いた。 私にその円の中に入れという。 そしてお坊さんが私にこう言う。 『円の中に居たらお前を殴る、外に出てもお前を殴る。』 さぁ、どうすればよい?」 トーヤは秒で、殴り返すと言ったがそういう話ではなかった(当然だが) 模範解答は”線を消す”だそうな。 一休さんが言いそうな事だ、とその時は思った。(一休さんじゃないんだけどね) この話の本質は「区別を

          「反対」は「反対じゃない」かも知れない

          こないだ娘がみかんを食べてた時 「うおっ、これ酸っぱ! 何かアルカリ性の食べ物あるかね?」 と言った。 そんな食べ物は思い浮かばなかったので、とりあえず石鹸を渡したけど食べなかった。 んで、娘の様子が落ち着いたころに、会話の答え合わせ 「酸っぱい=酸性だから、それを中和するために、アルカリ性って言ったのよね?」 娘はスマホでゲームをしながら頷いた。 「つまり、pH(ペーハー)を中和したい、と。 確かにpHは中和するかもしれないが、それで”酸っぱい”は収まるんかね?」 そう尋

          【若者だけでなく年寄りにも不寛容な世の中】

          若い頃って、 「○○出来ないとダメ!」 みたいな呪縛・呪詛に掛かりやすい。 往々にして社会や親に押し付けられる訳だが、それで苦しんでしまうのよね。 もう! 大人たちは、そんなに若者をいじめるなよ! なんて思っていたが、そんな大人たちに良い感じでブーメラン飛んでるんだろな、と🤣 年配者もそんな価値観を押し付けた以上は、それが出来なくなった自分は役立たずってのを認識せざるを得ない。 迷惑を掛けたくないし、そんな自分は情けないと思う。 あ、あれでしょ。 中国では、お年寄りが子

          変わらない変化

          元嫁が先週亡くなった  元嫁としてはどーでもいいが、娘の母親 もう半年以上、ステージ4bのガンだと聞いていた 元嫁としてはどーでもいいが、娘の母親 この半年間、最後に会わんでエエのかと問い続けた 元嫁としてはどーでもいいが、娘の母親 それでも構わんと言う 会うのは次回で構わんと娘は言う それはそれで構わんと父親は言う 言わずもがな、「次回」とは来世の事 それもまた良いな、と父は思う そして、先週その時は訪れる なるほど、こんな感じかとひとり思う さて、娘はどうか

          ゴミになる

          娘が冷蔵庫を開けた。 タッパーが落ちてきた。 ちゃんと閉まってないタッパーが落ちてきた。 タッパーに入ってた小ネギがパラパラと床に落ちた。 娘は言った。 「食べ物がゴミになった。」 ケタケタ笑いながら言った。 「掃除してないからゴミになった。」 それを聞いて、トーヤもケタケタ笑った。 「そうね、ゴミになったね」 と。 お互いにケタケタ笑った後に答え合わせをした。 なにが面白かったのかを答え合わせをした。 トーヤ「何も変わってないのに」 娘「変わってないのに」 トーヤ「”食べ

          自己麻酔

          先日、歯がぼろっと朽ちた… というか、歯の根っこ以外はサイボーグだったらしい(神経も抜いてるし) 歯医者で 「ワイの歯はどないしたらええんですか?」 言うたら 歯医者「歯の根っこはうちでは抜けません。 歯科大に行ってください」 って事で、紹介状書いてもらった。 っつうかね、もう10年以上サイボーグ状態の歯だったんだなぁ、としんみり。 そして、ボルトの頭が折れた状態でどやって抜くんやろ、とヒヤヒヤ。 更には、知り合いから 「歯科大って学生の実験台にされるらしいよ…」 「切開

          娘GPT その2

          最近、娘と近くの駅で待ち合わせて帰路に就く事がある。 帰り道に色々話す訳だが、こないだ娘からこんな話をされた。 娘「私ね、”好きな事”ってのは世界中のどこかにあると思ってた。 というか、学校でそんな風に言われた。 だから、私の"好き"というピースを探すことが大切だと思ってた。 でも違うと思った。 まだ、好きかどうか分からないものでも、一旦試してみる事が大切だと思った。 そして、そのピースの方に自分の好きを合わせるって事でもいいんだって思った。」 お、分かってるじゃん、娘♪

          自己肯定感が低いとマズいと言われる理由

          ふと思い出したことがある。 ウチの子が小学生のころ、車の後部座席で大きなため息をついた。 トーヤはバックミラーを見ながら、若干ニヤニヤしつつ 「ため息ついたら、幸せ逃げるよ」 と、意地悪そうに言った。 すると、娘が 「なんで???」 いや、なんでって言われましても… 確かに由来は調べた事ないな。 でも、ほら親が言ってたり、特に女性が言ってるイメージだよな、と。 例のごとく、調べる前に仮説を立てた。 ため息つくと、つまり外に出すと幸せが逃げるという事は、 ・ため息自体が幸

          クリティカルシンキング?いいえ、天邪鬼です

          良い子のみんな! 天邪鬼は遺伝するからな! 子育てには気を付けろ! では、本編です。 その1娘「お父さん、”鶏が先か卵が先か”っていう論争があるやん?」 ト「そうね  どこで遺伝的にどこで変化が起こるか、ってやつかしらね」 娘「二択じゃなくて”ヒヨコが先”ってのもあるくね?」 ト「なるほど、昆虫みたいに途中で変態するケースって事か」 娘「お父さんみたいに数年に1度、OSがインストールされるケースもある訳だし」 ト「…」 その2娘「少子化の理由を評論家が語ってたんだけど…

          洗脳への反旗

          昔っから”泣かれる事”が超嫌いだった。 まぁ泣く事と泣かれる事の区別はようついてなかったかとは思うが(笑) 特に女の涙は嫌いで、そうされた時指さして笑ってたわ。 時が過ぎ、それを自分がされるとは思わなかったが、なかなか気持ちが良いもんだ、と♪ 今日、うちの娘とAmazon Primeで「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」なるものを見た 鶴瓶の芝居はあんまり上手じゃなかったけど、周りの人が超上手♪ なので、上手じゃないなりに鶴瓶に引き込まれていった。 終

          自己肯定感なぞいらぬ

          「トーヤ君、自己肯定感高いよね」 ちょいちょい言われてるんだが、すっげぇ違和感があった。 確かに自分で天才だの神だの言ってるので、自己肯定感とやらは低くはないんだろうよ。 でもね、本気で周囲の人の方が天才だと思うし、自分自身人類の底辺だなって自覚もある。 いや、地球上の生物レベルで底辺か。 だからと言って、自分自身を天才だと強がって言ってるのかと言えば、これまた本気で言ってる(笑) 先日、平野啓一郎の講演会へ行ってきた。 平野啓一郎と言えば「分人」というキーワードで有名な

          我が家の痛い目

          ある日曜日の昼下がり、おやつを食べてる娘とコーヒーを入れてる父親との会話 トーヤ(以下、ト)「こないだ、18歳の女の子が彼氏に殺された事件があったじゃない? あれって、親としてどこまで強制・制止するか難しいよねぇ… どんだけクソみたいな男と付き合っていても、娘が選んだ人な訳で二人の関係としては、親は第三者じゃない? それと、人を見る目って騙されてこそ身につくこともあるじゃん? 人を見る目だけじゃなくって、色んな事で失敗という経験を乗り越えないといけない場面って沢山あると思う