マガジンのカバー画像

個別銘柄

9
個別株についてのボヤキ
運営しているクリエイター

記事一覧

ヘッドウォータース【4011】

ヘッドウォータース【4011】

上場予定は2020年9月29日
こてっこてのAI関連ベンチャー 創立15年目にしてマザーズ上場が決定
ちなみにHPが見にくい( ´艸`) 

収益の柱は、
①AI関連のアプリ開発支援
②ロボット関連のアプリ開発・プロモーション
③デジタルトランスフォーメーション

↑細かく分類するとこんなにも・・・

①AI関連のアプリ開発支援
画像認識、顔認識、文字認識、動画認識、文章AI、感情分析、翻訳AI、

もっとみる
キオクシアホールディングス【6600】

キオクシアホールディングス【6600】

2020年IPO銘柄で最大規模と言われるキオクシアに関するメモです。
先に断っておきますが、個人的には全然買い銘柄ではないです。
上場は10月6日の予定。

キオクシアホールディングスは、旧 東芝メモリホールディングスで、東芝【6502】の分社化によって誕生した会社。もともとは東芝が債務超過で、倒産間際になった際に、分社化し、その株式を売り払うことで資金繰りをしたのがその大本です。

事業内容は、

もっとみる
関通【9326】通期+50%成長見込み

関通【9326】通期+50%成長見込み

今回のメモは関通(かんつう)
2020年3月にマザーズに上場した老舗倉庫・運輸関連業の企業(創業34年)
最近は楽天との資本提携に加え、各種物流支援サービスやソフト面も好調。物流ロボット開発よび導入も積極的で、個人的に小さなAmazon倉庫みたいな印象を持っています。

時価総額は100億前後と、まだ小さい会社ですが、今後伸びてくる可能性があると思ったのでメモします。

事業内容は ざっくり①在庫

もっとみる
オークファン【3674】

オークファン【3674】

今日のメモはオークファン【3674】
この会社は一見「何屋さん?」と思う人も多い(←)かもですが、①商品価値の可視化、②商品流通プラットフォーム事業、③投資・インキュベーションの3セクションから成る「流通を最適化する企業」です。主力は①②.時価総額は126億円と小さいが、世の中のEC化の流れを受けて急成長中。

Q3業績の伸びがハンパなかったのでメモします。

(参考: 複数のEC支援サービスを同

もっとみる
アルテリア・ネットワークス【4423】

アルテリア・ネットワークス【4423】

5G関連企業でチェック中の企業
明日(8/14)決算なので、メモ再編

アルテリアは、主にマンション向けのインターネットサービス全般で高いシェアを誇る。特にマンション向けの光ファイバー接続サービスはトップシェア。今後5G回線の普及も控え、業績および株価は堅調。5G関連ビジネスはコロナ最中でも後でも、どちらに対しても需要は堅調に伸びそう。テレワークとの相性も良く、今後自宅でのネット環境を改善する社会

もっとみる
ビーグリー【3981】 8/14決算に向けて

ビーグリー【3981】 8/14決算に向けて

今日のメモはビーグリー
「まんが王国」を運営する会社です。
コロナ禍の巣篭もり需要から、業績と株価を伸ばし続けています。
最近の変化としては、①出前館とクーポンのコラボ、②ゲーム開発、③コンテンツのドラマ化などがありますが、いずれもぱっとせず。

決算次第な所もありますが、チャート形は押し目?
業績の成長性は下記の通りOK

決算前日にも、売上および純利益は上方修正へ

 ビーグリー<3981.T

もっとみる
日本リビング保証 【7320】 8/14決算に向けて

日本リビング保証 【7320】 8/14決算に向けて

本日のメモは時価総65億と小さいけど、優秀な日本リビング保証
この会社は、主に①個人向け住宅設備機器保証修理、②不動産業者向け中古住宅検査保証、③メーカー保証事務で収益をあげる会社

まあ、わかりやすく言うと
個人の住宅を販売する会社が、販売後の住宅設備の修理メンテナンスやリフォーム、買い替え、その他の保証などの面倒を日本リビングが一括して面倒みまっせ、という会社です。住宅販売会社にも販売後のメン

もっとみる
コーエーテクモHD【3635】2020/08/11

コーエーテクモHD【3635】2020/08/11

今回はコーエーテクモ
2009年にコーエーとテクモが経営統合して誕生したゲーム会社。主な商品は「三国志」「信長の野望」とかゲーム制作。プラスでゲーセンやパチスロの版権承諾とか、不動産業。今回、コロナ禍の巣ごもり需要で、2020年7月末決算で予想を上回る利益を発表し、株価絶好調。時価総4117億なう

【業績】

利益が順調に伸びており、特に2017年からは営業利益は平均+16~17%
で伸びている

もっとみる
出前館【2484】赤字とLINE 8/10更新

出前館【2484】赤字とLINE 8/10更新

本日は出前館に関するメモ

出前館はご存じの通り、出前仲介サイト『出前館』を運営。コロナ禍の宅配需要↑により売り上げ増中。この[1]出前セグメントのほかに、[2]通信販売セグメントがあり、こちらの伸びが今一つ。さらにLINEの子会社化することで資本増強。一方で、先行投資を続け、営利は連続赤字。特に人件費と広告費がおよそ2倍に。コロナは追い風となる中で、①先行投資および②増資が今後の業績にどうなるか

もっとみる