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好きなフレーズ集

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#大学生

好きなフレーズ集⑦

① そんな趣味、俺が望んだわけじゃないのに、余計なオプションつけるよな神様って。
ふがいない僕は空を見た 窪美澄

②自然に任せる、というのは、怠惰な逃げなのかもしれない。 いるいないみらい 窪美澄

③ どこに向かって進んだって後ろめたさの残る歴史を歩み続ける以外に、この人生に選択肢はない。
どうしても生きてる 朝井リョウ

④ 愛するものが増えるということは、恐怖が増えるということなのだ。

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社会人大学人見知り学部卒業見込(好きなフレーズ集⑥)

海外旅行の移動中に読んだオードリーの若林正恭さんの「社会人大学人見知り学部卒業見込」がとても私に刺さったので、皆さんに共有します。

① 天才なら我見が強くても自分のスタイルを貫いて結果を出すだろう。でも、ぼくの場合は我見からスタートして結局通年に着地する。
で、全部ぼくの間違いでした。と反省する。そんなことがぼくの人生にはすごく多いのだ。

② だけれども、高級料理や豪邸を手放しで持ち上げると1

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好きなフレーズ集⑤(朝井リョウ)

今回も朝井リョウさん縛りで!

①日々は受動的に流れていく。起きもしない革命を待ちながら。(スペードの3)

②誰もが、自分の中にあるなけなしの表現すべきものをどうにかひねり出している。(もういちど生まれる)

③ ただ、日々が流れていった。初めての経験も、未来への野望も目減りしていく人生は、その分噛まずとも喉を通過していくような滑らかさがあり、その心地よさが奇妙なほどだった。(どうしても生きてい

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好きなフレーズ集③(朝井リョウ)

今回は朝井リョウさん縛りでやります。

1.きっかけとか覚悟とかって、多分あとからついてくるんだよ。

何様 朝井リョウ

2.俺たちは二人とも、違うまま、脱落できない世界の中で生きるしかないんだよ。

死にがい求めて生きてるの 朝井リョウ

3.仕事とか娯楽とか家族とか、そういう何もかもってね、結局は人間が生きていくことの付加価値っていうか、人間がただ生きているだけの状態になっちゃうことから目を

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好きなフレーズ集②

私が本や映画や漫画でいいなと思ったフレーズを集めてみました。

人は本を作り、本は人を作る
三十の反撃 ソン・ウォンピョン

人生という道には、標識と地図ばかりあるのだ、と。道を外れるための道まである。森に入っても標識は立っている。自分を見詰め直すために旅に出るのであれば、そのための本だってある。浮浪者になるためのルートだって用意されている。
ラッシュライフ 伊坂幸太郎

家庭って、ある意味ブラッ

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