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小田島裕一「オダジ」
2020年6月9日 21:29
自分のために頑張る。当然だ。でも、何か上手くいかない。つまらないんだ、寂しいんだ。他人のために頑張る。気持ち良くなる。でも、何か上手くいかない。自分の中に何かくすぶっているからだ。だから、他人のために、自分のために、その真ん中に立つ。この絶妙な感覚が大事なんだ。どちらかに偏ると、バランスを欠いてしまう。本当に難しい。だから、何度も何度も挑戦して、失敗して、自分なりの距離
2020年6月11日 21:25
忖度「そんたく」とは、他人の気持をおしはかることをいう。忖度とは、美徳である。ゆえに美しいモノである。ただ、もっとも大事な忖度は、他人の気持ちをおしはかることでなく、自分の気持ちをおしはかることなんだ。他人の気持ちでなく、まずは、自分の本当の気持ちに寄り添うこと。こいつが本質なんだ。自分に忖度すること。決して無難ではないが、自分を生きるためには、大事なこと。そんな
2020年6月18日 11:53
英語のことわざに、A friend in need is a friend indeed.まさかの時の友こそ真の友とある。まさかの時は、自分らしくないモノが、すっかりとれて、素の自分になっている。そういう時に出逢う友人が、本当の友人であるのは、当然である。まさかの時は、周囲の人が離れてゆくから、寂しくなる。でも、まさかの時を経ないと、自分を見失い、自分を生きることが
2020年6月27日 21:13
困窮とは、困りきってしまうこと。特に、貧乏で苦しむことを意味する。自分らしさとか、自分が本当にやりたいこととか、自分が真に欲している。そんなモノやコトは、そこそこ物心両面で満たされている、そんな状況じゃなかなか気づけない。困窮っていう状況が、真の自分を目覚めさせるんだ。経済的に困窮する。人間関係で困窮する。健康面で困窮する。困窮の時は、自分らしい生き方に目覚めるチャ