大家 湊

岐阜県飛騨市で地元について発信したりしてます。 ウェブショップのメールマガジン担当。

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  • あもうの匠マガジン

    ウェブショップ「あもうの匠(https://amounotakumi.stores.jp/)」にて月2回配信するメールマガジンのバックナンバー 配信日は毎月1日、15日 メールマガジンの配信日に前回のメルマガをバックナンバーとして公開 (バックナンバーの公開を8日・22日から次回配信時と同時公開に変更)

最近の記事

vol.38【酷道といわれる国道】#あもうの匠マガジン 2024-06-01号

白川郷につながる峠道 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 梅雨入りして日々ジメジメとした日が続きますね。 雨の日は家から出たくない派です。 5月24日から国道360号線・天生峠が冬季通行止め解除となりました。 今年は白川郷まで一斉開通となり、天生峠から白川郷へ向かうことができます。 夏頃になると天生峠を通って白川郷へ向かう人が増え、交通量が増えます。 しかし、天生峠は白川郷へ繋がるルートの中で一番過酷な道なのです。 国道にも関わらず、酷道と言われる所以はいく

    • vol.37【幻の日本酒】#あもうの匠マガジン 2024-05-15号

      手間をかけた希少品 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 飛騨市河合町に雪とともに届く幻の日本酒があることをご存じですか? 幻といわれる飛騨市河合町の隠れた特産品をご紹介したいと思います。 幻の日本酒は「飛騨かわい 雪中酒」です。 飛騨の湧き水を採取し、雪を詰めた雪室を作りそこで約100日間冷却。 その後、人の手によって雪と雪中酒、収集した梅の枝を詰めて出荷します。 そして手間暇かけて出荷まで至る雪中酒は毎年数量限定で販売されます。 幻と呼ばれる理由はこれだけ

      • vol.36【旅の途中で】#あもうの匠マガジン 2024-05-01号

        休憩特化の駅 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 4月から急激に暖かさが増し、暑いながらも活動しやすくなりましたね。 私もインドア派ですが、ドライブも趣味にしているので遠出したくなります。 ゴールデンウィークに突入し、車で長距離を移動する機会が増える時期。 長時間運転には休憩が大切ですよね。 そんな時にお世話になるのがSA・PAや道の駅! 今では休憩だけではなく楽しむこともできちゃうんです。 私が良いなと思った飛騨地域の道の駅を紹介したいと思います。 ・ア

        • vol35【飛騨の熱い祭り】#あもうの匠マガジン 2024-04-15号

          古川祭りが規模縮小なしで開催! こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 飛騨古川で行われる、古川祭りの季節がやってきました! 毎年4月19日、20日に岐阜県飛騨市で開催される古川祭り。 ユネスコ無形文化遺産、国の重要無形文化財にも登録・指定されている、飛騨市の中でも歴史ある伝統的な神事です。 古川祭りは神社での神事、「御神輿行列」を中心とし「動」の起こし太鼓と「静」の屋台行列が加わった行事群。 この3つの行事が2日間に渡って行われます。 19日は男たちが激しくぶ

        vol.38【酷道といわれる国道】#あもうの匠マガジン 2024-06-01号

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        • あもうの匠マガジン
          38本

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          vol.34【歴史に想いを馳せて】#あもうの匠マガジン 2024-04-01号

          歴史から学ぶ こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 今日から新学期・新年度が始まりましたね。 心新たにスタートを切るこの機会に1つ、オススメのポットキャストラジオを紹介したいと思います。 ――――――――――――― 私のオススメするポットキャストラジオは、「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」です。 歴史に魅了された歴史GEEK 2人と歴史の知識が浅い歴史弱者が、楽しく歴史をお届けするインターネットラジオです。 学校の授業だけでは知れない深い所まで解説しながら、人

          vol.34【歴史に想いを馳せて】#あもうの匠マガジン 2024-04-01号

          vol.33【人生初めての経験】#あもうの匠マガジン 2024-03-15号

          口腔外科と手術 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 2月半ばに行われた、飛騨かわいスキー場感謝祭。 行く予定でいたのですが、結局行けず少し悔しい思いをしました。 最近、親知らずを1本抜歯しました。 親知らずに虫歯が出来たため、治療の一環で抜くことになったのです。 しかも歯医者で抜くのだと思いきや、総合病院の口腔外科を案内されることに…! どうやら、歯が歯茎に埋もれており顎を通る神経や血管に接触する可能性もある状態のため歯医者では処置できないとのこと。

          vol.33【人生初めての経験】#あもうの匠マガジン 2024-03-15号

          vol.32【お内裏様とお雛様】#あもうの匠マガジン 2024-03-01号

          小さきお雛様 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 先日、2歳と3ヶ月の姪っ子の少し早いひな祭りを行いました。 姪っ子用に新調した雛人形を飾りながら、姪っ子の将来に想いを馳せた伯母さんです。 3月3日はひな祭りです。 女の子の健やかな成長を願いお祝いする行事ですね。 旧暦3月3日が桃の花が咲く季節だったため、桃の節句ともいわれます。 中国で行われていた災いや穢れを払う習わしが日本に伝わり、それが女の子の人形遊びと結びついて ひな祭りになったそう。 厄払いとし

          vol.32【お内裏様とお雛様】#あもうの匠マガジン 2024-03-01号

          vol.31【366日】#あもうの匠マガジン 2024-02-15号

          1年の日数が増える年 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 今年は4年に1度のうるう年ですね。 うるう年というだけで特別感があると感じるのは私だけでしょうか? 1年が366日になる、4年に1度のうるう年。 しかし、実は必ずしも4年に1度の周期であるとは限らないようです。 うるう年にはルール(計算方法)があり、それに基づいてどの年がうるう年になるか決まってくるそうです。 1.西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする 2.ただし、西暦年号が100で割り切れる

          vol.31【366日】#あもうの匠マガジン 2024-02-15号

          vol.30【がんばれ北陸】#あもうの匠マガジン 2024-02-01号

          復興のお手伝い こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 令和6年能登半島地震から1ヶ月が経ちました。 石川県では、被害が少なかった金沢市から加賀地方への観光客減少に悩まされているようです。 今回の地震で甚大な被害を受けたのは石川県北部の能登半島と富山県の海沿い。 石川県南部と富山県のほとんどは地震前と変わらない生活ができており、観光も可能です。 石川県には海鮮が楽しめる近江町市場や日本三大庭園にも数えられる兼六園など南部でもたくさん観光できる場所がありま

          vol.30【がんばれ北陸】#あもうの匠マガジン 2024-02-01号

          vol.29【今日は何の日?】#あもうの匠マガジン 2024-01-15号

          答え:小正月 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 年を越し、元日に起きた能登半島地震から早くも半月が過ぎましたね。 犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 半月経過しても、まだ地震による被害が収束の兆しを見せていません。 寄付やボランティアなど、状況に合った自分にできる支援をしていきたいですね。 本日1月15日は小正月です。 正月を締めくくる日のことを指すそうで、豊作祈願や家内安全祈願をする習わしがあり、さまざまな行事が行われます。 地域に

          vol.29【今日は何の日?】#あもうの匠マガジン 2024-01-15号

          vol.28【新年】#あもうの匠マガジン 2024-01-05号

          あけましておめでとうございます。 メールマガジン担当の大家 湊です。 旧年中は当店をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。 本年もお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。 新年を迎えた日に食べるおせち。 飛騨で食べられているおせちに「こも豆腐」というものがあります。 藁で編んだ「こも」に豆腐を包んで茹でることでできます。 すが立つことでできた無数の気泡により、出汁で煮込むと味がしみ込みやすく、型崩れもしないのが特徴。 正月やお盆などの人が集まる場で出され

          vol.28【新年】#あもうの匠マガジン 2024-01-05号

          vol.27 【年末年始に向けて】 #あもうの匠マガジン 2023-12-15号

          神様を迎え入れる準備 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 今年も残すところ2週間ちょっとになりましたね。 あっという間に過ぎ去った1年… 年々、時間の経過が早くなっている気がします。 去る12月13日は大掃除の日です。 古くより13日に煤払いを行っていたことから、この日が煤払いの日として制定され大掃除の日になったそう。 現在は13日から28日までの間に終わらせるのが良いとされています。 大掃除を既に始めているという方もいれば、まだやっていないという方もいる

          vol.27 【年末年始に向けて】 #あもうの匠マガジン 2023-12-15号

          vol.26 【冬シーズン到来】 #あもうの匠マガジン 2023-12-01号

          手間のかかる季節 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 寒さが本格的になり、冬本番を感じますね。 毎朝、寒さで鼻水が止まりません(汗) 飛騨市河合町は、飛騨地域でも白川郷に次ぐ豪雪地帯で、毎年1メートル以上の積雪があります。 そのため、河合町では雪から家を守るための「雪囲い」というものを冬支度として行っています。 家の周囲に木材の骨組みを立てトタンなどの板を張り付ける、大掛かりな冬の装備。 雪の重みや屋根からの落下による家屋の破損を防ぐ、家の外と中を繋ぐ通

          vol.26 【冬シーズン到来】 #あもうの匠マガジン 2023-12-01号

          vol.25 【祝・1周年】 #あもうの匠マガジン 2023-11-15号

          購読ありがとうございます。 こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 この度、当メールマガジンの配信を始めて1年経ちました。 メルマガを購読してくださる皆様のおかげで続けることができました。 本当にありがとうございます! 初回のメルマガの話題は紅葉狩りに行った話でした。 今年は残念ながら行くことが出来ずに紅葉が終わってしまいました。 ですが、山が少しずつ緑から赤に変化していく様子は見ていて楽しかったですね。 毎日写真を撮っていたら変化が分かりやすかったかもしれま

          vol.25 【祝・1周年】 #あもうの匠マガジン 2023-11-15号

          vol.24 【フレッシュな日本酒はいかが?】 #あもうの匠マガジン 2023-11-01

          秋の味覚をお供に こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 秋と言えばサンマに栗にさつま芋、そして日本酒! 秋~冬はしぼりたてのフレッシュな日本酒が楽しめる時期なんですよ。 今回紹介するイベントは配信日である 11月1日に行われたもののため、イベントは既に終了しています。 ご了承ください。 飛騨市古川町に蔵を構える渡辺酒造店。 本日は新酒のお披露目イベントが行われています。 新酒の意味にはいくつかあるよう。 ①酒造年度内に製造された日本酒 ②酒造年度内に収

          vol.24 【フレッシュな日本酒はいかが?】 #あもうの匠マガジン 2023-11-01

          vol.23 【変化する季節】 #あもうの匠マガジン 2023-10-15号

          秋を感じる こんにちは。 メールマガジン担当の大家 湊です。 最近、涼しくなってきましたね。 体調は大丈夫でしょうか。 私は最近、寒暖差に順応できず持病の発作が出て大変でした(汗) 朝晩が冷え込むようになってきた影響で、紅葉を始める木々が出始めました。 綺麗な紅葉が見られるといいなぁと楽しみにしています。 今年も天生峠へ紅葉狩りに行こうと計画中。 紅葉に囲まれた合掌造りを見に白川郷へ足を延ばすのも良いですね。 今から楽しみになってきました。 ちなみに、最初は紅葉

          vol.23 【変化する季節】 #あもうの匠マガジン 2023-10-15号