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vol.31【366日】#あもうの匠マガジン 2024-02-15号

1年の日数が増える年

こんにちは。
メールマガジン担当の大家 湊です。
今年は4年に1度のうるう年ですね。
うるう年というだけで特別感があると感じるのは私だけでしょうか?


1年が366日になる、4年に1度のうるう年。
しかし、実は必ずしも4年に1度の周期であるとは限らないようです。
うるう年にはルール(計算方法)があり、それに基づいてどの年がうるう年になるか決まってくるそうです。
1.西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする
2.ただし、西暦年号が100で割り切れるが400では割り切れない年は平年である
このルールが適応されると以下のようになります。
・2024年、2028年、2032年…はうるう年になる
・2000年、2400年は100でも400でも割り切れるため、うるう年になる
・2100年、2200年、2300年は100で割り切れるが400では割り切れないため、うるう年にならない

うるう年は太陽を1周する時間と暦に約6時間のズレがあり、それを修正するためのものです。
しかし1年のズレは正確には6時間ちょうどではないため、4年に1度の修正だけでは補正しきれません。
そのため2の例外ルールを設けることでズレを小さくしているのです。
今回は少し難しい話題だったので分かりづらかったら申し訳ありません。
「うるう年」で調べると詳しく解説しているサイトや記事があります。
もう少し理解を深めたい方は、是非そちらも参考にしてみてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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