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一日でできる、自家製柚子茶

旬の食材をせっせと食べる事で季節を楽しむ、丁寧な日々を送ることに繋がります。
お金をかけなくても旬のものを味わわせることこそ大切な事のひとつだと思っています。

この時期になると食べたくなるものはなんですか?

りんごが出始める時期は、生活クラブのチャレンジりんごが食べたくなります。一般のりんごよりも栽培が難しく今年は猛暑が続いて発育しづらかったようです。8月10日頃を最後に農薬を散布せずに収穫まで見守りながら大切に育てられたリンゴです。安心で安全な果物でこの時期だからこそ食べられるリンゴです。

その他、ゆず、きんかんなどの柑橘系。
野菜は白菜や大根や長ネギがおいしい季節です。
地元で育った野菜や果物を中心に食べたり、減農薬や無農薬野菜だけでなく旬の食材を食べる事がカラダにとってプラスになっていくんですね。

旬の食材は、出回っている数が多い分お値打ち価格で入手できます。この時期ならではの楽しみ方として旬や季節を意識して食材を楽しんでみませんか。今回は一日でできる柚子茶を紹介します。
韓国でお馴染みの柚子茶は、お湯を注いで飲んだり炭酸で割ってのんだり。
豚の生姜焼きの味付けにしたり、白菜のマリネのドレッシングに足したりと使い方はいろいろあります。
ヨーグルトにトッピングしたり、トーストにマーガリンを塗ってマーマレードとしてつけるのもおいしいです。
一日で完成する柚子茶でこの季節を楽しんでみませんか。

柚子茶

柚子 2個
はちみつ 千切りしたゆずがかぶるくらい。
保存瓶 蓋つき

①保存瓶とふたを煮沸消毒します。その後陰干ししておきましょう。
②柚子は塩でもんでから水で洗い流します。水だけで洗うよりも表面い付いた汚れをきれいにとることができます。
③柚子を半分にきって、タネをあらかた取り出す。
④果汁を絞る。
⑤絞った後の白いワタははがし、皮を4ミリくらいの千切りにする。
⑥陰干しした保存瓶に柚子の果汁と千切りにした皮を入れて皮が被るくらいはちみつをいれる。
⑦フタをして冷蔵庫で一日ねかせて出来上がり。

ホッとする柚子茶

お好みの量をマグカップに入れてお湯を注いで飲んでみましょう。
多めに入れるのがおいしいです。

★ヨーグルトにトッピング
★生姜焼きのたれに
★マーマレードとして
★クリームチーズと混ぜてクラッカーにのせて
★マリネのドレッシングとして

いろいろな使い方でおうちごはんを楽しみましょう。


徳島県産の柚子と国産はちみつで柚子茶の完成

作りやすい量はすぐになくなるけれど、美味しいうちになくなるからまた作りたくなるものです。

たくさん作っても使い切れなず腐るより、美味しいうちに食べきれる作りやすい分量で作って楽しみましょう。

自分でつくる、柚子茶。
ほっこりドリンクも
おいしいデザートも
爽やかな豚の生姜焼きも
美味しい扉をあけて・・・・。


必ず守ってほしいこと


1歳未満のお子様には与えないでください。

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