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万能調味料セミドライトマト
庭で育てているミニトマトのアイコちゃん。今週は雨の日が多いながらも毎日収穫できてそのままたべるのも飽きてきたころ。一つの苗でこんなにたくさん実ってくれる生命力に驚かされる毎日です。早朝ウォーキングの後は呼吸を整えながらアイコちゃんの収穫とブラックベリーの収穫で容器から溢れそうになります。
ブラックベリーは、今までよりはるかに甘く美味しいので、そのまま食べたり、冷凍してヨーグルトや牛乳と一緒にブレンダーにかけてなんちゃってフラペチーノにして楽しんでいます。
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今回は大量のミニトマトをレンジでセミドライトマトに。レンジで加熱するだけで万能調味料に大変身。作り方と使い方を紹介します。庭で育ったアイコちゃんをひと手間かけて保存食にしました。
レンジで簡単セミドライトマト
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ミニトマト200gに対して塩ひとつまみ。(大体の目安)
ミニトマト456g ハマネ ひとつまみを4~5回
①ミニトマトを半分に切って耐熱容器にのせる。
②ラップなしで、600wで3分加熱する。(200g前後の場合は追加する場合は1分加熱して様子をみながら追加する)
456gのミニトマトに対して加熱の目安。
600wで3分の加熱を全部で5回行いました。3分加熱するごとに取り出しレンジ内の水滴を乾いた布巾で拭いてから追加加熱しました。
今回の456gのミニトマトでは、タネの部分をそのまま使ったため水分が抜けるまでに時間が少しかかりました。短時間で乾燥させたい時はタネの部分を取り除いてからレンジにかけると短い時間で乾燥できます。
自分で育てた野菜だからこそ時間が多少かかっても、捨てることなく全部美味しく食べるために3分を5回繰り返してセミドライトマトができあがりました。
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レンジで2回目の加熱で満遍なくトマトがあたたまり、3回目と4回目でトマトから水分がでてきました。最後の5回目で水分が蒸発しました。
ミニトマトの品種や量によって水分の出方は異なり、皮も実も固めのアイコちゃんはしっかりと加熱することで水分をだし、うま味を凝縮したセミドライトマトになりました。
セミドライトマトの保存方法
冷めたら保存瓶にいれてオリーブオイルとひたひたに注いで保存します。
セミドライトマトでおいしい一品
蒸かしイモにかけたり、パスタと和えたり。サラダのドレッシングに、使い方の幅も広がりレパートリーも増えます。
自分で育てたミニトマトがおいしく生まれ変わって、ひと手間かけて保存食に。万能調味料としてさらにおいしいひと時をつむぎます。
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