おしゃれでかわいいマチ付き袋の作り方

簡易包装だけど見た目がおしゃれだったり、可愛い(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡と気分が上がります。デザインが施されたり素材がしっかりしているものほど単価が高くなります。英語が書かれマチがない茶色い紙袋は100円ショップで購入しました。平面的な紙袋を立体的にして自立するようにラッピングしました。マチが広いものはマチが狭いものより値段が高めな傾向にあります。マチが狭い紙袋を幅広にリメイクすることもできます。今回は平面的な紙袋を立体的にスタイリッシュなラッピング方法を紹介します。100円で10枚入りの紙袋とは思えないほどかわいく仕上がります。

セリアでみつけた紙袋

10枚で110円の紙袋

中に入っているもの

埼玉県産地粉・さとのそら使用のフロランタンとクッキー
夜のライブイベントで菓子制作協力としてコラボ用お菓子。
いつものクッキーより甘く仕上げて夜のお菓子としてこの日限定のテイストにしました。

おしゃれでかわいいマチ付き袋の作り方

①マチの分量を決めたところで折る。

②裏返して同じところで折り目をつける。

表と裏にしっかり折り目をつけるとこの後の作業が美しくなります。

③袋を広げて折り目にあわせて三角に折る。

側面から見た図。

③の補足

表面から見た図。
角を三角に折った状態。

④反対側も三角に折る。

④の補足

平らになる部分と折り曲げる部分。

⑤片方の三角の部分にセロハンテープを横向きにしっかりつける。

セロハンテープの幅がやや太いと安定する。

⑥底の部分にしっかり貼り付ける。

⑦もう片方には縦にセロハンテープを貼り付ける。

⑧横向きのセロハンテープとタテ向きのセロハンテープで底の部分の強度が増した状態。マチを作るために折った部分の形を整える。

⑨中に何も入れてなくても自立する紙袋ができました。

⑩袋の中に物をいれてこのように寝かせる。

⑩の補足

袋の中に入った状態・横から見た図

⑪袋の端を手前から奥に折りこんで。

両端をセロハンテープでとめました。

完成

マチのない紙袋からマチ付き紙袋へ

1枚10円の紙袋がおしゃれで可愛い紙袋に大変身

スキな事が溢れてる

お菓子を焼いて、袋に詰める作用がスキ
個別包装したものにシールを張り付ける作業がスキ
こだわりのお菓子のリーフレットを作る作業がスキ
普通の紙袋をおしゃれで可愛く魅せるラッピングを考えるのがスキ
お金をかけずに手間かけて。
紙袋を無限に楽しむ。

夜のライプイベントのコラボで用意したものです。
何が入っているかは知っていても開ける楽しみが味わえる。
それが紙袋のいいところ。
紙袋を立体にすることで焼き菓子の形崩れを防止してくれます。

テトラパックからヒントをもらって、この形が浮かびました。
大分おしゃれに。
結構かわいく仕上がってうれしい(*´▽｀*)