日髙 慎一郎 SHINICHIRO HIDAKA
思考のアウトプット
カメラマンとしての活動を、 写真を添えて、つらつらと。
地域おこし協力隊での活動や、 出来事を綴ります。
大好きな映画のことを書くときは、こちらにまとめます。
普段から自身で大事にしていると言い切っていた、 感謝の気持ち。 全く出来ていなかったことに、 気付かされた日でした。 当たり前のように慣れてしまい、 言葉や姿勢に表さず仕舞いで、 自分が恥ずかしくなりました。 ぶつかってこない人を無意識に選んでいただけで、 自分の能力でぶつからないよう、 うまくできていたわけではないことに、 今更ながら気づいたんです。 穏便に済ますことが良い結果を生むわけでもなし。 ぶつかればよいというもんでもなし。 ガンガンぶつかって話終わった
初めて本気で人を叱りました。 学生時代、後輩はたくさんいましたが、 まず説教をしたりしませんでした。 自分ができていないことを、 他人に指摘するのは気が引けて、 かつそこまで人に深く興味をもつ人間でもなかったので。 多分、怒って嫌われるくらいなら、 深く関わらないという選択をしていたのでしょう。 そんな私が今日、 本気で人を叱りました。 その人は途中から大粒の涙を流していました。 ですが、顔はしっかりこちらを見て、 目を逸らさず話を聞いてくれました。 この話をす
大阪時代はあまり聞かれなかったけれど、 香川県に来てから聞かれること。 「あの写真は加工してるんですよね？」 応えるのも面倒になっていたので、 なーんかよい例えないかなーと考えていたら、 思いつきました。 レタッチは化粧に似ています。(自論) より美しく。 なりたい自分になるため。 無加工をすっぴんとして、 アイラインで目の印象を強めたり、 目的に応じてメイクスタイルを変える時も。 それは写真でいうところの、 明るさや画角を変えたり、 コントラストを強めて際立たせた
「サインください」言われ慣れているはずもない、 このセリフを聞いたのは、 クライアントとの打ち合わせ終わりでした。 先方の課長が、 「日高くんに会いたいと言っている社員がいる」 とおっしゃられ、理由を聞くと、 地域おこし協力隊として制作した、 善通寺市のスタイルブックを見て、 すごく感動していただいたらしい。 しばらくすると、新入社員の女性が現れ、 絵に描いたようにモジモジしており、 スタイルブックを両手で抱えていました。 はじめはからかっているのだと思い、 笑いながら
映画が大好きです。 多い時は年120本観ていました。 映画館で観るもの、レンタルして観るもの、 動画配信で観るものなど、様々ありますが、 言わずもがな、映画館で観るのが1番好きです。 小学校の頃から1人で映画館へ行き、 好きな映画を観ておりましたが、 1度映画館で観た映画を、 再度映画館で観ることは、あまりなく。 そんな私が中学生の頃、 映画館に3度足を運んだ映画が、 この「もののけ姫」でした。 テレフォンカードを買い、 パンフレットを買い、 サウンドトラックを買い、
小学生の時、読書感想文の宿題がうまく書けず、 先生に相談したところ、 タイトルの言葉が返ってきました。 なぜ書けないのか、 なぜ書きたくないのかを、 しっかりと書いてきなさいと。 元々読書が苦手で、 文字だけを追いかけるため、 物語や内容が頭に入ってこなかったのですが、 このアドバイスを受けた後、 感想文を書くのが得意になりました。 読み始めて、集中力が切れた時、 なぜ集中力が切れたかの理由を書けば良いと、 目的がしっかりしたからです。 「いや、最後まで読んでみなよ」
私のインスタをみた方が、 こう言いました。 「レタッチと言っても通じないか」 そう思って、 「そうですね、加工です」 と答えましたが、 明るさ調整やトリミング、 実際の風景を損なわず、 自分の理想の色合いに仕上げる楽しみを、 作り込んだ加工 と言われました。 だからキレイなのは当たり前と。 間違ってません。 作り込んだ加工に間違いはないんです。 ただ言わせてください。 写真は、 土台がキレイじゃないものを加工したって、 キレイにはなりません。 地域おこし協力隊イ
数年ぶりにボウリングをしたんです。 3年は空いていたかと。 するとどうでしょう。 当然100もいかないんです。 3年前にした時も3年ぶりとかで、 ようするに6年で2回しかしていないんです。 そこで、何ゲーム目に慣れてくるか試しました。 結果は4ゲーム目。 ただその4ゲーム目の流れが面白く、 4フレーム目まで8や9ばかりだったんですが、 5〜8フレームまで4連続ストライク。 直後は1ピン。 最終フレームでスペアとストライクでした。 その流れを振り返ってみて、 私の性格
結論から言いますと、 お金に困っていたからです。 これを言うと、 あーだこーだ言う人もいるのですが、 理由なんて人それぞれです。 大阪で広告会社の営業を10年。 タバコもお酒もバクチもしませんが、 食と旅行とカメラが大好きだったため、 入る給料とボーナスは、 キレイに使うタイプでした。 その感覚のまま他県へ越してきたため、 1/3以下になった年収が追いつくはずもなく、 生きるのにカツカツの日々。 さらに色々あってフリーになり、 カメラとイラストで生きていこうとしました
先日、香川県のまんのう町で、 新型コロナの終息を願い、 花火が上がったんです。 仕事終わりにカメラバッグを抱え、 事前に見つけた展望台へ行き、 花火の写真を無事おさめました。 この写真を自分のインスタへアップした、 その翌日、DMに既視感のある1通が。 「突然のご連絡失礼します。 私、○○テレビの○○と申します。 明日の○ッキリで、 まんのう町の花火を紹介するため、 日高様の写真を使わせていただきたく… ○ッキリて。 全国放送やん。
梅雨のせいではなく、 最近少しイライラすることが増えていました。 基本的に面倒なことを好まず、 興味ある楽しいことに目線を向けて 動きたい性分なのですが、 人間関係、仕事などで 「それはちょっと違うのでは？」 と引っかかってしまうと、 ベッドの中で考え込む日もある37歳。 原因はわかっていることが多いので、 あとはこのイライラをどうするか。 人に話せば楽になるかもしれないけれど、 相手を不快にしてしまうのでは？とか、 パーッと騒いで発散する性格でもない。 どちらも単発
