「エモい」についての殴り書き
タイトルの通りです。
「エモい」っていうことばについて思うことを、偏見の入り混じった主観を通してダラダラッと書きます。
論拠の曖昧な拙文でありますが、意見・感想があれば是非コメントして頂けると幸いです。
今回は初めという事で、とりあえず1を書いていきます。
1.そもそも何故「エモい」に注目したのか
2.「エモい」と「ヤバい」は別物
3.「エモい」ということばの評価のしづらさ
4.どうして「エモい」は多用されるのか
※1は筆者が「エモい」に関して興味を持ったきっかけをまとめた内容のため、「エモい」の筆者なりの分析を読みたい方は2からお読みするのをオススメします。
1.そもそも何故「エモい」に注目したのか
私の「エモい」について考える最初のきっかけになったのは、某動画サイトの「○:○○ エモギター」というコメントでした。
そのコメントを見て、エモってなんだよと思い、とりあえず時間指定された部分を聞いてみました。
そこの部分を文字面のみで説明するならば、いわゆるギターソロ。ですが、それはギターのギの字も知らない素人の私でも分かる、私の中の何かをグラッと揺さぶるもので、ギターソロという1単語で片付けられないぐらい素晴らしいものでした。
その曲を何度もリピート再生しながら、このグラッと揺さぶられる感情/出会いや出来事を「エモ」って表現するのかなって自分の中で定義できました。
ちなみにweblio辞書でエモいを検索してみると、
『 「エモい」とは「エモーショナルな感じがする」ということであり、「感情に訴えかけて来るものがある」「心が動かされるようだ」「情緒を感じる」「趣がある」「グッとくる」というような説明しがたい感慨を述べる表現である。』
と記載されているので、案外自分の感覚も捨てたんもんじゃないなと認識できました。
このまま私の中の第六感を褒め殺しにする記事を書き続けてもいいんですが、それだとただの釣り記事になるので、話を「エモい」に戻します。
私がひょんなきっかけで「エモい」を知った数ヶ月後、同年代や後輩などのいわゆる若者世代で「エモい」が爆発的に流行しました。
ですが、そこで使われていた「エモい」は、私の知っていた原義的な「エモい」とは全く役割・使い方が異なるものでした。(詳しくは3で後述します。)
それを知った際、どうして「エモい」が広く使われるようになったのか? そもそも「エモい」という言葉の意味を理解した上で、用いているのか?「エモい」には他の若者言葉との共通点あるいは相違点はあるのか? など言葉そのものについて、また言葉とヒトの関係性に強い興味を抱くようになりました。
以上が私が何故「エモい」に注目するようになったのかになります。
次回以降本格的に「エモい」の私の主観的な解釈・分析・評価を進めていきます。
知識・文章力共に力不足なのは自負しております。ですがそれを免罪符にして逃げるつもりは更々ありません。何ならめたくそな意見・感想を期待しています。
私の持つ全てのものを文章にぶつけるので、読者には読んで感じたものをそのまま意見・感想としてわたしにぶつけて頂きたいです。
追記1,一部表現の変更、引用の追加を行いました。内容自体は変わってないです。
<引用>
weblio エモい https://www.google.com/amp/s/www.weblio.jp/content/amp/%25E3%25
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