見出し画像

初めてのフィルムカメラ(1本目)

厳密に言うと、小学生の頃に父のフィルムカメラ(当時はデジカメなんてなかった)を使ったことはあるのだけど、意識してカメラを使って、自分で現像に出すのは初めて。写ルンですは「レンズ付きフィルム」なのでフィルムカメラではない、と言い張る日々です。

初めてのフィルムカメラLeica IIIfで撮った最初の1本。フィルム装填に失敗して、最初のほうは撮れていません。それから家の近所の写真を除いた分を貼ってみようと思います。

レンズは、Elmarを中古カメラ屋さんに探してもらっているところだったので、1本目はほぼIndustar-61 55mm f2.8で撮っています。フィルムは、富士フィルム業務用ISO100です。

しっかり写りますね。

逆光も試しました。

ロシアのオールドレンズは狙い目っぽいです。このInduster-61はメルカリで4,000円で購入しました。安いけど、良く写る。

この辺は舞鶴公園です。マルシェの後片付けをしていました。夕方手前くらいの時間帯。Leica IIIfは高速シャッターが切れないので、明るすぎず暗すぎず、くらいがいいのかも。

絞り開放で撮ってみました。

この花も絞り開放で。

ここからは、Elmar 5cm f3.5です。バルナックライカの定番レンズ。レンズ自体の見た目も良くて、この写りも好きです。

遅めのシャッター速度を試すために、家の中で三脚を立てて撮影してみました。ちゃんと撮れてる。

露出計を片手に明るさを測りながら撮影していたのですが、Leica IIIfには細かい目盛りもなく、かなり勘に頼っています。ネガフィルムはデジタルよりも情報を多く記録できるので、ある程度露出を外していても大丈夫らしいです。

現像とデータ化はALBUS(アルバス)で。LINEで送ってくれるサービスが始まっていました。スマホで受け取ってすぐにSNSにアップできるので便利ですね。


&photoのオンラインサークルができましたよ。
お気軽にご参加ください。

書いた人:宮崎ひび

電子書籍、出版しました!


サポートしていただくと更新頻度が上がるかもしれません。